学校にバイトに行ったようなもの。
2002年11月29日14−19時で一生懸命ダイレクトメール作り。
休憩時間に教授が2千円出してくれて
「飲み物とお菓子買って来ていいよ」
と言ってくださったので生協に直行、
普段は高すぎて買えないメルティキッスとか
大好物のカントリーマアムとか、他にも
たくさん買いこんで大満足しました。
別に仕事は苦じゃないし、十分すぎる報酬。
封筒に手紙を入れるスキルもいくらか上達したようです(教授曰く)
最後までやりたかったんだが、
4日には大学のサークルのほうで演奏会
(というか、ほぼ路上ライブ)
やるんで、練習に出ないとやばいので
6割を残して仕事場を去って練習場に走る。
それからまた力入れて練習やってたので
体力の限界を迎えた。
そのためなのか、朝風呂に入って髪の毛を自然乾燥させたためか
風邪ひきました。
またいつものように鼻水くしゃみ型。
一番性質悪い…。
治れ。
休憩時間に教授が2千円出してくれて
「飲み物とお菓子買って来ていいよ」
と言ってくださったので生協に直行、
普段は高すぎて買えないメルティキッスとか
大好物のカントリーマアムとか、他にも
たくさん買いこんで大満足しました。
別に仕事は苦じゃないし、十分すぎる報酬。
封筒に手紙を入れるスキルもいくらか上達したようです(教授曰く)
最後までやりたかったんだが、
4日には大学のサークルのほうで演奏会
(というか、ほぼ路上ライブ)
やるんで、練習に出ないとやばいので
6割を残して仕事場を去って練習場に走る。
それからまた力入れて練習やってたので
体力の限界を迎えた。
そのためなのか、朝風呂に入って髪の毛を自然乾燥させたためか
風邪ひきました。
またいつものように鼻水くしゃみ型。
一番性質悪い…。
治れ。
体調とご相談を。
2002年11月28日ゼミ発表のレジュメ作っていたために4時間半しか寝ていない。
それなのに1限からフルにあるという非情な木曜日。
パソコンの講義ですら眠り込んでしまって
何をやったのかよく覚えていないあたりに危機感が。
4限からのゼミでは僕合わせて3人の発表者がいたのだが
みんなが「最後はいやだ」と言うので、
でも僕ももちろん嫌なので何とかじゃんけん勝負に持ち込んだが
結局僕が最後に発表することに。
ラストは長引かせたくないし他のメンバーもだれてるので
何かと気を使う。
とにかく、すっきりと発表しようと思っていたのに
緊張のせいでものすごい早口になってしまい
せっかく原稿用意したのに5割アドリブでやりました。
手元に用意しておくべき資料を出しておくのを忘れて
カバン漁ったり、ボロ連発。
…後から話を聞くと、それが逆に場を和ましたらしいですが。
「いつもの3倍速かった」という口調も。
怪我の功名、と言ってもいいんだろうか。
テーマが軽いせいか、ディベートも適度につっこんでくれたし。
資料を探し回った甲斐があったみたいで、
何とかまとめることができました。
それからは、一生懸命ダイレクトメールの中身を折り続ける。
今回は十何人いたので捗る捗る。
20時までやって今日の作業終了。
それから、晩御飯食べにいくというので車に乗せてもらうと
家とは逆方向のバーミヤンに。
21時から晩御飯、というのも普通なのでいいのだが
どれだけ居座るのかが僕にとっては大問題になる。
僕は食事が終わったらどちらかというと
とっとと店から出たいタイプなのだ。
ドリンクバーで2時間3時間と粘るのは
どうも息苦しい感じがして仕方が無い。
普段でもそれなのに、この日は僕は睡眠不足で発表疲れもあった。
10時半頃、沈没。
壁にもたれて見を固くして眠り込む。
目が醒めると11時半。
周りはまだ盛り上がっていた。
かなり体力的にも辛かったので、弱弱しい声で
「そろそろ引き上げませんか?」
と聞いて、やっと帰途に着くことが出来た。
風呂にも入らずぐっすりでした。
それなのに1限からフルにあるという非情な木曜日。
パソコンの講義ですら眠り込んでしまって
何をやったのかよく覚えていないあたりに危機感が。
4限からのゼミでは僕合わせて3人の発表者がいたのだが
みんなが「最後はいやだ」と言うので、
でも僕ももちろん嫌なので何とかじゃんけん勝負に持ち込んだが
結局僕が最後に発表することに。
ラストは長引かせたくないし他のメンバーもだれてるので
何かと気を使う。
とにかく、すっきりと発表しようと思っていたのに
緊張のせいでものすごい早口になってしまい
せっかく原稿用意したのに5割アドリブでやりました。
手元に用意しておくべき資料を出しておくのを忘れて
カバン漁ったり、ボロ連発。
…後から話を聞くと、それが逆に場を和ましたらしいですが。
「いつもの3倍速かった」という口調も。
怪我の功名、と言ってもいいんだろうか。
テーマが軽いせいか、ディベートも適度につっこんでくれたし。
資料を探し回った甲斐があったみたいで、
何とかまとめることができました。
それからは、一生懸命ダイレクトメールの中身を折り続ける。
今回は十何人いたので捗る捗る。
20時までやって今日の作業終了。
それから、晩御飯食べにいくというので車に乗せてもらうと
家とは逆方向のバーミヤンに。
21時から晩御飯、というのも普通なのでいいのだが
どれだけ居座るのかが僕にとっては大問題になる。
僕は食事が終わったらどちらかというと
とっとと店から出たいタイプなのだ。
ドリンクバーで2時間3時間と粘るのは
どうも息苦しい感じがして仕方が無い。
普段でもそれなのに、この日は僕は睡眠不足で発表疲れもあった。
10時半頃、沈没。
壁にもたれて見を固くして眠り込む。
目が醒めると11時半。
周りはまだ盛り上がっていた。
かなり体力的にも辛かったので、弱弱しい声で
「そろそろ引き上げませんか?」
と聞いて、やっと帰途に着くことが出来た。
風呂にも入らずぐっすりでした。
コメントをみる |

三題噺:温泉、バウムクーヘン、松井山手
2002年11月27日ーーーそうだ。松井山手に行こう。
何故こう思ったのかは、自分でも上手く説明できない。
5歳から親の転勤でアメリカに住んでいた俺は、
日本の地理や文化には全く詳しくない。
19になった今年、念願の京都に2週間の滞在することができ
はじめ1週間で京都の主だった史跡は巡ってしまった。
あと1週間、どうしようかと考えてJRの路線地図を見ていると
滋賀県に「草津」の文字が。
もしかしたら、温泉があるかも知れないと思って
行ってみたが、話にばかり聞いていた草津温泉は
群馬県だと言うじゃないか。
興ざめしつつ、どうしようかと考えてまたJRの路線地図を
覗き込むと、目に飛び込んできた「松井山手」
何だかとても惹かれてしまい、瞬間的に「行こう」と決めた。
松井山手についたのは、14時ごろだった。
ここ数日、雨が降っていないのでただでさえ乾燥しているのに
風も強い。冬が近付いてきた、と感じる。
駅から少し歩いたところで、そういえば昼飯も
食べていないことに気がついた俺は、おもむろにバッグから
京都で美味しいと評判の店で買ってきたバウムクーヘンを取り出した。
近くに見つけた公園のベンチに腰掛けて頬張っていると
向かい側のベンチに座っている少女が、ずっと俺のほうを
見つめているのに気がついた。
茶色のワンピースを着た、大人しそうな風貌の子だ。
とにかくじっと見つめてくるので、どうしたのだろうと思い
声をかけてみた。
「俺に、何か用ですか。」
「え…いいえ、ただ、それ。」
「ん?このバウムクーヘンか?」
「はい。えっと…バウムクーヘン、好きですか?」
「…あぁ、どちらかというと、好き、かな。」
そう言うと、少女はとても嬉しそうに微笑んで
「美味しいですよね」と言ったと思ったら、今度は
伏目がちになって淋しそうな顔を作った。
(変な子だな…)
そう思った。いきなり聞くことが
「バウムクーヘン好きですか?」
だなんて。何を考えているんだろう。
すると、今度は「この辺に住んでいる方ですか?」
急に、まともといえばまともな質問をしてきたので
驚きつつ、旅行で来ていることを話した。
それからは、少女の質問攻めに答えることになってしまった。
家族のこと、好きなもの、今までの思い出…。
どうせ俺も暇だったから、つきあってやっていた。
暗くなってきて、俺がそろそろ宿に戻るよ、と切り出すと、少女は
「お願いがあるんです。また明日も会ってくださいませんか」
と言ってきた。
「何で?」
「今はお話できません。明日、詳しくお話いたしますから」
本当なら付き合う義理もない。だが、何故だろう。
明日も予定がないから、というのもあるのだろうが
もう一日、相手してやってもいいかと思い、
翌日の昼頃、今日と同じ場所で会うことを約束した。
翌日。相変わらず風が強い。
いつもの公園に行くと、少女が待っていた。
いつもの茶色のワンピース姿で。
しかし今日はどことなく落ち着かない様子で、
俺が近付くと嬉しそうな、そわそわしたような
妙な表情を浮かべて、矢継ぎ早に切り出した。
「ねぇ。話があるの。聞いてくれる?」
「あぁ、いいけど。何だい。」
「この前ね、このベンチに男の子が座っていたの。
手にはバウムクーヘンを持っていた。それが私。」
「………は?」
「男の子は袋を破って、私を手にとったら一気に
かぶりついてきたの。それまではいいのよ。
私は食べ物なんだし、それは自然なこと。
でもね、この男の子は私の味が口に合わなかったみたいで
『まずっ!』て叫んで、私を地面に投げ捨てたのよ。
ちょうど、このベンチの下にね。ひどいよね。」
「こら、さっきから一体何の話をしてるんだ?」
「人の味覚はいろいろなものがあるとわかってる。 どうしても食べられないものがあるということもわかってる。
でも私は食べて欲しかった。美味しいと言われたかった。
けどそれももう叶わない。私はもういなくなるのだから!」
「落ち着けよ!一体さっきから何言ってるんだよ!」
再び俺が、今度は叫ぶように少女を止めると、
少女は我に返ったような表情を見せ、俯いて
「ごめんなさい…」
と謝った。
「でもね、嘘は言ってないの。私はもう消えてしまう。
食べ物として生まれたのに、食べられないまま。
このままじゃ何のために生まれてきたのかわからない。
だから、どうにかして生まれてきた意味を見出そうとしたの。
それが、誰かに私のことを覚えておいてもらおう、てこと。
信じていいかな。私のこと、覚えていてくれるかな。」
「おい…だから何を言ってるんだよ。さっぱりわからないよ…」
「もう時間。お願い、私のこと、忘れないで。約束」
少女は、全ての言の葉を言い尽くさないまま、
俺の目の前から姿を消した。
「何で…何でなんだよ…」
だが少女は俺の目の前で消えた。これは嘘じゃない。
「少年は私を投げ捨てた」と少女ははっきり言った。
もしかして、と思って少女の座っていたベンチの下を覗くと
口の開いた、バウムクーヘンの袋が見つかった。
中身はまだ入っている。
折からの強風ですっかり乾ききったバウムクーヘンは
持ち上げるとすぐにボロッ、と崩れた。
袋の賞味期限を見ると、まだ切れてはいなかった。
この乾いた空気と強風が、彼女の命を縮めたのか。
「でも私は食べて欲しかった。美味しいと言われたかった」
俺はバウムクーヘンにかぶりついた。
砂や塵埃も気にせず、一気に食べ尽くした。
「ほら…とても美味かったよ。これで満足だろ?」
何となしに呟いた。
ふと、今までのような突き刺すような寒風ではなく、
柔らかな風がそっと吹いてきた。
とても甘い香りがしたような気がした。
何故こう思ったのかは、自分でも上手く説明できない。
5歳から親の転勤でアメリカに住んでいた俺は、
日本の地理や文化には全く詳しくない。
19になった今年、念願の京都に2週間の滞在することができ
はじめ1週間で京都の主だった史跡は巡ってしまった。
あと1週間、どうしようかと考えてJRの路線地図を見ていると
滋賀県に「草津」の文字が。
もしかしたら、温泉があるかも知れないと思って
行ってみたが、話にばかり聞いていた草津温泉は
群馬県だと言うじゃないか。
興ざめしつつ、どうしようかと考えてまたJRの路線地図を
覗き込むと、目に飛び込んできた「松井山手」
何だかとても惹かれてしまい、瞬間的に「行こう」と決めた。
松井山手についたのは、14時ごろだった。
ここ数日、雨が降っていないのでただでさえ乾燥しているのに
風も強い。冬が近付いてきた、と感じる。
駅から少し歩いたところで、そういえば昼飯も
食べていないことに気がついた俺は、おもむろにバッグから
京都で美味しいと評判の店で買ってきたバウムクーヘンを取り出した。
近くに見つけた公園のベンチに腰掛けて頬張っていると
向かい側のベンチに座っている少女が、ずっと俺のほうを
見つめているのに気がついた。
茶色のワンピースを着た、大人しそうな風貌の子だ。
とにかくじっと見つめてくるので、どうしたのだろうと思い
声をかけてみた。
「俺に、何か用ですか。」
「え…いいえ、ただ、それ。」
「ん?このバウムクーヘンか?」
「はい。えっと…バウムクーヘン、好きですか?」
「…あぁ、どちらかというと、好き、かな。」
そう言うと、少女はとても嬉しそうに微笑んで
「美味しいですよね」と言ったと思ったら、今度は
伏目がちになって淋しそうな顔を作った。
(変な子だな…)
そう思った。いきなり聞くことが
「バウムクーヘン好きですか?」
だなんて。何を考えているんだろう。
すると、今度は「この辺に住んでいる方ですか?」
急に、まともといえばまともな質問をしてきたので
驚きつつ、旅行で来ていることを話した。
それからは、少女の質問攻めに答えることになってしまった。
家族のこと、好きなもの、今までの思い出…。
どうせ俺も暇だったから、つきあってやっていた。
暗くなってきて、俺がそろそろ宿に戻るよ、と切り出すと、少女は
「お願いがあるんです。また明日も会ってくださいませんか」
と言ってきた。
「何で?」
「今はお話できません。明日、詳しくお話いたしますから」
本当なら付き合う義理もない。だが、何故だろう。
明日も予定がないから、というのもあるのだろうが
もう一日、相手してやってもいいかと思い、
翌日の昼頃、今日と同じ場所で会うことを約束した。
翌日。相変わらず風が強い。
いつもの公園に行くと、少女が待っていた。
いつもの茶色のワンピース姿で。
しかし今日はどことなく落ち着かない様子で、
俺が近付くと嬉しそうな、そわそわしたような
妙な表情を浮かべて、矢継ぎ早に切り出した。
「ねぇ。話があるの。聞いてくれる?」
「あぁ、いいけど。何だい。」
「この前ね、このベンチに男の子が座っていたの。
手にはバウムクーヘンを持っていた。それが私。」
「………は?」
「男の子は袋を破って、私を手にとったら一気に
かぶりついてきたの。それまではいいのよ。
私は食べ物なんだし、それは自然なこと。
でもね、この男の子は私の味が口に合わなかったみたいで
『まずっ!』て叫んで、私を地面に投げ捨てたのよ。
ちょうど、このベンチの下にね。ひどいよね。」
「こら、さっきから一体何の話をしてるんだ?」
「人の味覚はいろいろなものがあるとわかってる。 どうしても食べられないものがあるということもわかってる。
でも私は食べて欲しかった。美味しいと言われたかった。
けどそれももう叶わない。私はもういなくなるのだから!」
「落ち着けよ!一体さっきから何言ってるんだよ!」
再び俺が、今度は叫ぶように少女を止めると、
少女は我に返ったような表情を見せ、俯いて
「ごめんなさい…」
と謝った。
「でもね、嘘は言ってないの。私はもう消えてしまう。
食べ物として生まれたのに、食べられないまま。
このままじゃ何のために生まれてきたのかわからない。
だから、どうにかして生まれてきた意味を見出そうとしたの。
それが、誰かに私のことを覚えておいてもらおう、てこと。
信じていいかな。私のこと、覚えていてくれるかな。」
「おい…だから何を言ってるんだよ。さっぱりわからないよ…」
「もう時間。お願い、私のこと、忘れないで。約束」
少女は、全ての言の葉を言い尽くさないまま、
俺の目の前から姿を消した。
「何で…何でなんだよ…」
だが少女は俺の目の前で消えた。これは嘘じゃない。
「少年は私を投げ捨てた」と少女ははっきり言った。
もしかして、と思って少女の座っていたベンチの下を覗くと
口の開いた、バウムクーヘンの袋が見つかった。
中身はまだ入っている。
折からの強風ですっかり乾ききったバウムクーヘンは
持ち上げるとすぐにボロッ、と崩れた。
袋の賞味期限を見ると、まだ切れてはいなかった。
この乾いた空気と強風が、彼女の命を縮めたのか。
「でも私は食べて欲しかった。美味しいと言われたかった」
俺はバウムクーヘンにかぶりついた。
砂や塵埃も気にせず、一気に食べ尽くした。
「ほら…とても美味かったよ。これで満足だろ?」
何となしに呟いた。
ふと、今までのような突き刺すような寒風ではなく、
柔らかな風がそっと吹いてきた。
とても甘い香りがしたような気がした。
お手伝いからいろいろ得る。
2002年11月26日教授のお手伝いでDMを作る作業をして、
自分が単純作業が全く苦にならないことに気がついた。
昼休みと、空き時間の4限、それから少し用を済ませて
その後19時までずっとプリントを折り続けていたのだが
嫌気もささなければ眠くもならない。
少し疲れは感じたが。
図書館で資料を捜し求めるのも平気なので
こういうコツコツした作業は向いてるな、と思った。
このお手伝いの報酬として、夕飯は教授が
ファミレスでご馳走してくださった。
「何でも注文していいよ」と言うので、図々しくも
モッツァレラトマトをつけさせていただく。
申し訳ないな、と思っているとある2人は
「きのこスパゲティとモッツァレラトマト、ポテトグラタンにコーンポタージュスープ」
「ビーフシチューにカクテルサラダ、サラミソーセージ(あと1品、失念)」
ちょっと僕が遠慮したのかもしれません。
その後、僕と先輩方のTさん、Mさん、Sさんで
Sさんの家に行くことになった。
教授にSさん宅まで送り届けて頂く。
お茶を呑みながらロンドンハーツを見ていると、
バイトのためにTさん帰宅。
3人でいろいろ話しつつ、ある時話が恋愛話にシフト。
お互いの体験をいろいろ話していた。
そこで、不意に親から電話がかかってきたので
2分くらい話の輪から外れて戻ると、
話が別の方向に変わっていた。
Sさんのちょっと過去の話。
ちょっと、重たい話を。
人生の不思議さ、理不尽さ、非情さを思い知らされる話を。
内容は、とても詳しく書けるものではない。
Sさんは女性で、さっぱりした人柄の中に深さを感じさせる人なのだが
それは、このような経験をしていることも
きっと関係しているんだろうな、と感じた。
そして、Sさんの中身は、自分が思っている以上に
もっと奥深いのだろうな、とも。
Sさんがますます好きになりました。
自分が単純作業が全く苦にならないことに気がついた。
昼休みと、空き時間の4限、それから少し用を済ませて
その後19時までずっとプリントを折り続けていたのだが
嫌気もささなければ眠くもならない。
少し疲れは感じたが。
図書館で資料を捜し求めるのも平気なので
こういうコツコツした作業は向いてるな、と思った。
このお手伝いの報酬として、夕飯は教授が
ファミレスでご馳走してくださった。
「何でも注文していいよ」と言うので、図々しくも
モッツァレラトマトをつけさせていただく。
申し訳ないな、と思っているとある2人は
「きのこスパゲティとモッツァレラトマト、ポテトグラタンにコーンポタージュスープ」
「ビーフシチューにカクテルサラダ、サラミソーセージ(あと1品、失念)」
ちょっと僕が遠慮したのかもしれません。
その後、僕と先輩方のTさん、Mさん、Sさんで
Sさんの家に行くことになった。
教授にSさん宅まで送り届けて頂く。
お茶を呑みながらロンドンハーツを見ていると、
バイトのためにTさん帰宅。
3人でいろいろ話しつつ、ある時話が恋愛話にシフト。
お互いの体験をいろいろ話していた。
そこで、不意に親から電話がかかってきたので
2分くらい話の輪から外れて戻ると、
話が別の方向に変わっていた。
Sさんのちょっと過去の話。
ちょっと、重たい話を。
人生の不思議さ、理不尽さ、非情さを思い知らされる話を。
内容は、とても詳しく書けるものではない。
Sさんは女性で、さっぱりした人柄の中に深さを感じさせる人なのだが
それは、このような経験をしていることも
きっと関係しているんだろうな、と感じた。
そして、Sさんの中身は、自分が思っている以上に
もっと奥深いのだろうな、とも。
Sさんがますます好きになりました。
コメントをみる |

ここは畦道かい。
2002年11月25日数週間前から、うちのマンションのエントランスに張り紙が。
「ここで小便をしないでください」
うちのマンション、オートロックなんですが何故内側に(泣)
非常に情けなくなってきました。
そういや、以前エントランスの内側で
酔っ払って眠り込んだおっさん見たなぁ…。
「ここで小便をしないでください」
うちのマンション、オートロックなんですが何故内側に(泣)
非常に情けなくなってきました。
そういや、以前エントランスの内側で
酔っ払って眠り込んだおっさん見たなぁ…。
コメントをみる |

on stage
2002年11月23日やはり冷たい風の吹く朝、楽器とカバン、
さらには背広と食料の入った袋まで抱えて出発。
今日は演奏会の本番である。
舞台では黒系スーツに革靴なので、普段履かない
革靴で出かけたのだが購入して1年半経っても
まだ足にしっくり馴染まない。
今まで、あまり自分の友達を誘ったことがなかったので
今回は数人に声をかけてみたのだが予定が合わなく
誰も来てくれない。
さすがに淋しく思い、今年東京に出てきた
高校の後輩にメールしてみると「遅れるけど行きます」と返信。
それだけで大分意気込みが変わる。
やはり知り合いが見に来てくれるのは嬉しいのだ。
会場に到着してセッティング。
この舞台に上るのももう4度目だが、舞台というのは
やはり何度上ってもいいものである。
最終リハーサルを終わらせ、食事を取って着替え。
夏のときと比べると、いくらか衣装に着られている感がなくなった。
蝶ネクタイもあまり違和感を感じなくなったし。
相変わらず、本番直前の舞台袖で一人舞い上がっていたのだが、
今日は昼頃から雨が降り出してさらに寒くなったので
これは客入り期待できないかもなー…と思いつつ
開演ベルに従って表に出ると、1階席が大分埋まっているではないか。
前のほうの席は首を上に傾けないと舞台が見えなく、
首が痛いし五月蝿いので普通人が座らないのだが
そこを除くと1階はほぼ満席で、2階席にも
ちらほら座っている。
この寒いのに来て下さったことに感謝。
こっちも応えなければならない。
1曲目、2曲目と集中して演奏する。
1部のメインだった、毎週のように「唇が死ぬ」と
書いていた曲も致命的なミスなく吹ききることが出来、
休憩時間では先輩らと「終わったーー」と言い合った。
これでこの曲をもう吹かなくていいと思うと嬉しいのだが、
何となく淋しいのも本音だったりする。
2部のオープニングは「利家とまつ」
メロディーが多く楽しいので力を入れていたら
ラストの一音、♭がないのに思いっきりつけて吹いてしまった…。
小声でやってしまった、と呟きつつすぐに切り替えて
後の曲をどんどん演奏していく。
3部からアンコールまで、全曲終了。
ロビーにお客さんのお見送りに行くと後輩がいたので
来てくれた御礼を言いつつ、「もう吹奏楽せんの?」
と聞いてみたら「またやりたい」と言うので
思いっきり勧誘攻撃をふっかけておいた。
「またお返事します」と言っていたが、どうなることやら。
そして、以前食事に招待してくださった司書さんの
同僚の方も来て下さっていたので御礼を述べる。
「曲の間に、ステージの上で何か喋ってたけど?」
と聞かれる。お互いにハッパ掛け合っているように
見えたと仰っていたが、
そんなことは全く無い、ステージ上は意外と和やかなもので
会話の内容も「今日の夕飯どうしよう」とか
「ここで知り合いと目が合ったら嫌だね」くらいの
ものだったりするものである。
見送りが終わったら大急ぎで片付けだ。
楽器をトラックに積みこみ掃除をして着替えて…。
終わったら10時を回っていた。
僕は打ち上げに参加しない組なので、夕飯をどうしようか
考えていると、また司書さんの同僚さんに
お食事に誘っていただいたのでお言葉に甘えさえていただいた。
食事をして家に帰り着くと12時。
疲れ果てていたので風呂に入ることも放棄して
すぐベッドに倒れこん……だらいいのに
3時くらいまでずっとメッセンジャーしてました。
おかげで翌日は昼まで泥のように眠り込みました。
さらには背広と食料の入った袋まで抱えて出発。
今日は演奏会の本番である。
舞台では黒系スーツに革靴なので、普段履かない
革靴で出かけたのだが購入して1年半経っても
まだ足にしっくり馴染まない。
今まで、あまり自分の友達を誘ったことがなかったので
今回は数人に声をかけてみたのだが予定が合わなく
誰も来てくれない。
さすがに淋しく思い、今年東京に出てきた
高校の後輩にメールしてみると「遅れるけど行きます」と返信。
それだけで大分意気込みが変わる。
やはり知り合いが見に来てくれるのは嬉しいのだ。
会場に到着してセッティング。
この舞台に上るのももう4度目だが、舞台というのは
やはり何度上ってもいいものである。
最終リハーサルを終わらせ、食事を取って着替え。
夏のときと比べると、いくらか衣装に着られている感がなくなった。
蝶ネクタイもあまり違和感を感じなくなったし。
相変わらず、本番直前の舞台袖で一人舞い上がっていたのだが、
今日は昼頃から雨が降り出してさらに寒くなったので
これは客入り期待できないかもなー…と思いつつ
開演ベルに従って表に出ると、1階席が大分埋まっているではないか。
前のほうの席は首を上に傾けないと舞台が見えなく、
首が痛いし五月蝿いので普通人が座らないのだが
そこを除くと1階はほぼ満席で、2階席にも
ちらほら座っている。
この寒いのに来て下さったことに感謝。
こっちも応えなければならない。
1曲目、2曲目と集中して演奏する。
1部のメインだった、毎週のように「唇が死ぬ」と
書いていた曲も致命的なミスなく吹ききることが出来、
休憩時間では先輩らと「終わったーー」と言い合った。
これでこの曲をもう吹かなくていいと思うと嬉しいのだが、
何となく淋しいのも本音だったりする。
2部のオープニングは「利家とまつ」
メロディーが多く楽しいので力を入れていたら
ラストの一音、♭がないのに思いっきりつけて吹いてしまった…。
小声でやってしまった、と呟きつつすぐに切り替えて
後の曲をどんどん演奏していく。
3部からアンコールまで、全曲終了。
ロビーにお客さんのお見送りに行くと後輩がいたので
来てくれた御礼を言いつつ、「もう吹奏楽せんの?」
と聞いてみたら「またやりたい」と言うので
思いっきり勧誘攻撃をふっかけておいた。
「またお返事します」と言っていたが、どうなることやら。
そして、以前食事に招待してくださった司書さんの
同僚の方も来て下さっていたので御礼を述べる。
「曲の間に、ステージの上で何か喋ってたけど?」
と聞かれる。お互いにハッパ掛け合っているように
見えたと仰っていたが、
そんなことは全く無い、ステージ上は意外と和やかなもので
会話の内容も「今日の夕飯どうしよう」とか
「ここで知り合いと目が合ったら嫌だね」くらいの
ものだったりするものである。
見送りが終わったら大急ぎで片付けだ。
楽器をトラックに積みこみ掃除をして着替えて…。
終わったら10時を回っていた。
僕は打ち上げに参加しない組なので、夕飯をどうしようか
考えていると、また司書さんの同僚さんに
お食事に誘っていただいたのでお言葉に甘えさえていただいた。
食事をして家に帰り着くと12時。
疲れ果てていたので風呂に入ることも放棄して
すぐベッドに倒れこん……だらいいのに
3時くらいまでずっとメッセンジャーしてました。
おかげで翌日は昼まで泥のように眠り込みました。
コメントをみる |

今日の日記
2002年11月20日今日は講義後に都立多摩図書館に。
発表まで日が無いのに資料なんて全然集まらない。
ここに「雑誌の創刊号コレクション」のコーナーが
あると聞いていそいそと足を運ぶ。
……何でこんなに駅から遠いんだか。
西国立駅から15分ほど歩いてやっと到着。
入って地図をチェック。
そんなコーナーないぞ?
3回ほど書庫と入り口を往復して、入り口付近の
机で新聞を読んでいる人に怪訝な目で見られて
なんだか気まずくなってしまい、司書さんに問い合わせると
創刊号コレクションは閉架書庫らしく、いくら探してもないらしい。
カタログを見せてもらい、いくつか注文して持ってきてもらう。
しかしないぞータウン誌なんかーちくしょー。
創刊の辞が欲しいのにー。
最近の若造向けの雑誌はそんな重苦しいもの書かないし。
見たことのないタウン誌カタログが見つかったので
収穫がなかったわけではないのだが、少ない釣果。
本当に発表に間に合うんかいな…。
発表まで日が無いのに資料なんて全然集まらない。
ここに「雑誌の創刊号コレクション」のコーナーが
あると聞いていそいそと足を運ぶ。
……何でこんなに駅から遠いんだか。
西国立駅から15分ほど歩いてやっと到着。
入って地図をチェック。
そんなコーナーないぞ?
3回ほど書庫と入り口を往復して、入り口付近の
机で新聞を読んでいる人に怪訝な目で見られて
なんだか気まずくなってしまい、司書さんに問い合わせると
創刊号コレクションは閉架書庫らしく、いくら探してもないらしい。
カタログを見せてもらい、いくつか注文して持ってきてもらう。
しかしないぞータウン誌なんかーちくしょー。
創刊の辞が欲しいのにー。
最近の若造向けの雑誌はそんな重苦しいもの書かないし。
見たことのないタウン誌カタログが見つかったので
収穫がなかったわけではないのだが、少ない釣果。
本当に発表に間に合うんかいな…。
ふぅ。
2002年11月19日確かに「国名ってけっこう漢字変換できるよ」と言ったけど。
夜中にメッセで2時間も後輩と「国名当てクイズ」なんて
やるもんじゃないっすねー。
埃及とか亜爾然丁とか諾威とか巴奈馬とか玖馬とか。
おかげで翌日かなり眠くて辛かったです。
夜中にメッセで2時間も後輩と「国名当てクイズ」なんて
やるもんじゃないっすねー。
埃及とか亜爾然丁とか諾威とか巴奈馬とか玖馬とか。
おかげで翌日かなり眠くて辛かったです。
ビデオカメラ設置か。
2002年11月18日眠気病は今日になっても治らず。
いつの間にか、フ……と眠りに落ちる。
ノート取りなどはしっかりこなしてきたのだが、
流石に一度思う存分寝ておいたほうがいいかと思い
17時から寝に入る。
19時に携帯目覚ましかけて。
起きたら22時。
これくらいならよくあることなので
「またやったか…」
と思うくらいなのだが、携帯を見ると電源が入ってない。
どうしたのかと思ったら、電池カバーが開けられて
電池が取り外されていた。
寝ている間に何をやったのだろう。
目覚ましが鳴った覚えも止めた覚えも無いのに。
ちょっと眠気は取れたかな…取れたと信じたい。
最近の講義室は暖房が入ってあまりにも心地よい
気温なので、疑似春眠の毎日。
知り合いが全くいない講義なども多数あるので
気合入れなおしておかないと。
いつの間にか、フ……と眠りに落ちる。
ノート取りなどはしっかりこなしてきたのだが、
流石に一度思う存分寝ておいたほうがいいかと思い
17時から寝に入る。
19時に携帯目覚ましかけて。
起きたら22時。
これくらいならよくあることなので
「またやったか…」
と思うくらいなのだが、携帯を見ると電源が入ってない。
どうしたのかと思ったら、電池カバーが開けられて
電池が取り外されていた。
寝ている間に何をやったのだろう。
目覚ましが鳴った覚えも止めた覚えも無いのに。
ちょっと眠気は取れたかな…取れたと信じたい。
最近の講義室は暖房が入ってあまりにも心地よい
気温なので、疑似春眠の毎日。
知り合いが全くいない講義なども多数あるので
気合入れなおしておかないと。
状況とイメージ。
2002年11月17日昨日、今日と恐ろしい冷え込みを見せる東京。
合言葉で「寒さ」と来たら「死ぬ」と答えるくらい
寒さに弱い僕、今日はトレーナーにセーター、
さらに上にも1枚羽織って楽団に出かける。
来週本番のために気合の入った今日でも
板張りの体育館での練習は寒い。寒すぎる。
普段はついついスリッパを忘れてしまうのだが
今日は忘れずに持参。
それでも足元からどんどん熱を奪われて、
今足を踏まれたら間違いなく絶叫するレベルまで
冷たくなってしまった。
こんな状況でも、本番前だからと言うことで
練習は12時〜20時…。
来週、来週さえ終わればこんな生活もおさらばだ。
さて、僕は楽団の一部の方の中では
どういうわけか「赤貧」のイメージをもたれている。
ちゃんと人並みの生活をしているわけだが、
何故か日曜日だけ、財布の中身が2000円を切っていることが多く
諸費用が払えないで来週に持ち越す、ということを
何度かやっていることが原因なのだろう。
今日は財布の中に5500円入っていたので
「○○くん今日もお金ないの?」などという
ジャブに「今日はお金持ってますよ!」と胸張って言い返したのだが
「演奏会のCD、ビデオの申込、今日までです。」
「今年中の団費は今日までに払ってください。」
………
結局今日も財布の中身は1000円のようです。
合言葉で「寒さ」と来たら「死ぬ」と答えるくらい
寒さに弱い僕、今日はトレーナーにセーター、
さらに上にも1枚羽織って楽団に出かける。
来週本番のために気合の入った今日でも
板張りの体育館での練習は寒い。寒すぎる。
普段はついついスリッパを忘れてしまうのだが
今日は忘れずに持参。
それでも足元からどんどん熱を奪われて、
今足を踏まれたら間違いなく絶叫するレベルまで
冷たくなってしまった。
こんな状況でも、本番前だからと言うことで
練習は12時〜20時…。
来週、来週さえ終わればこんな生活もおさらばだ。
さて、僕は楽団の一部の方の中では
どういうわけか「赤貧」のイメージをもたれている。
ちゃんと人並みの生活をしているわけだが、
何故か日曜日だけ、財布の中身が2000円を切っていることが多く
諸費用が払えないで来週に持ち越す、ということを
何度かやっていることが原因なのだろう。
今日は財布の中に5500円入っていたので
「○○くん今日もお金ないの?」などという
ジャブに「今日はお金持ってますよ!」と胸張って言い返したのだが
「演奏会のCD、ビデオの申込、今日までです。」
「今年中の団費は今日までに払ってください。」
………
結局今日も財布の中身は1000円のようです。
寝ぼけ、マジボケ。
2002年11月16日夜中1時ごろに、友達に
「終電なくなったから帰れん。泊めてくれ。」
と押しかけ喰らう。
最近、夜中は頓に冷え込むので追い出すわけにもいかず
布団を準備して眠りに就かせた。
今日の朝早くに追い出したのだけれども
その後、どうも体が重くて動きづらく、
1限体育に遅刻してしまう。
寝不足ながらやったハンドボールは楽しかったけれども
それで疲労が溜まってしまったのか、
2限、3限と睡魔に惜敗。
こんなに眠くなったのは久しぶりだ…。
講義後、眠気を醒まそうとコーヒーを買う。
間違ってアイスを落とす。
今日の気温、11度。
意を決してタブを起こすが
冷たくて直に持っていられない。
ハンカチで巻いて急場を凌ぎゆっくり飲むが
バスが来たため半分くらい一気のみ。
体の芯から冷え切った僕は、結局眠気も醒めず。
どうも今日はボケすぎてます。
「終電なくなったから帰れん。泊めてくれ。」
と押しかけ喰らう。
最近、夜中は頓に冷え込むので追い出すわけにもいかず
布団を準備して眠りに就かせた。
今日の朝早くに追い出したのだけれども
その後、どうも体が重くて動きづらく、
1限体育に遅刻してしまう。
寝不足ながらやったハンドボールは楽しかったけれども
それで疲労が溜まってしまったのか、
2限、3限と睡魔に惜敗。
こんなに眠くなったのは久しぶりだ…。
講義後、眠気を醒まそうとコーヒーを買う。
間違ってアイスを落とす。
今日の気温、11度。
意を決してタブを起こすが
冷たくて直に持っていられない。
ハンカチで巻いて急場を凌ぎゆっくり飲むが
バスが来たため半分くらい一気のみ。
体の芯から冷え切った僕は、結局眠気も醒めず。
どうも今日はボケすぎてます。
コメントをみる |

日本の叡智の結晶。
2002年11月15日いざ出陣。国会図書館。
初めて降りた国会議事堂前。
厳重に警戒している警官にびくつきながら
国会横を通り過ぎていると
後ろに議員バッジを着けた一団がいたり、
自分がここにいることが漫画みたいに思えた。
国会図書館の厳重なルールになんとかついていって
1959年や1964年のタウン誌など見せてもらう。
40年近く昔の雑誌(しかも小樽と浜松の)が読めることに
感動を覚えつつも、
欠本があることに妙に安心したりした。
そんなことやってるとあっという間に資料請求受付時間終了。
昼からの参戦ではあそこでは全然時間が足りません。
結局発表用の資料があんまり集まってやいない。
来週、再出陣。開館と同時に駆け込みます。
初めて降りた国会議事堂前。
厳重に警戒している警官にびくつきながら
国会横を通り過ぎていると
後ろに議員バッジを着けた一団がいたり、
自分がここにいることが漫画みたいに思えた。
国会図書館の厳重なルールになんとかついていって
1959年や1964年のタウン誌など見せてもらう。
40年近く昔の雑誌(しかも小樽と浜松の)が読めることに
感動を覚えつつも、
欠本があることに妙に安心したりした。
そんなことやってるとあっという間に資料請求受付時間終了。
昼からの参戦ではあそこでは全然時間が足りません。
結局発表用の資料があんまり集まってやいない。
来週、再出陣。開館と同時に駆け込みます。
東野圭吾著「トキオ」を読む。
2002年11月13日自分の人生を変えた人は誰だっただろう。
今まで生きてきて出会った人の数はとても
数え切れるものではない。
家族、親友、恩師、どれだけの人が自分に影響を
与えてきたのだろう。
その人がいなかったら自分の人生はどうなっていたか、
想像することもできないし仮定することも不毛なことなのかもしれない。
不治の病に倒れた息子・時生の最期が近付いている時、
病室の外で父親の拓実は妻に、20年以上前に花やしきで出会った
不思議な青年「トキオ」との冒険を語りだす。
その青年は、初対面にも拘わらず拓実について
いろいろなことを知っていた。
姿形は違うものの、自分の息子「時生」としか思えないのだった。
はじめは、拓実の性格が上手く掴めなくて話に入り込むのに
苦労した。正義漢と自堕落なところが混ざり合う、
そして短気で結果を急ぐ。
トキオが「あの人の若気の至りは見ていられない」
と呟くのもわかる気がする。
拓実は、トキオと出会ってともに行動していくうちに
今まで向かい合おうとしなかった過去について真剣に考え
変わっていくのだが、未来を知っているが故に
拓実を誘導していく節があるトキオに少し違和感を
感じざるを得ない。
もちろん未来を知ることの無い拓実の無鉄砲さや頑固さの
お陰でトキオの目論見はいろいろと裏切られていくのだが。
裏切っていく拓実のほうに、逆に人間味と親近感が
湧いてしまった。
トキオは後に姿を消すのだが、いなくなった後に
テレビでジュリーが歌うのを見ながら
「トキオが空を飛ぶ、か……」と呟く拓実がとても印象的だった。
しかし、卵と鶏はどっちが先だろう…。
トキオが来たから拓実の人生が変わったのか?
一番初めに、「トキオが来ない拓実の人生」があったのだろうか。
だとしたら、始めの拓実の人生はどのようなものだったのだろう。
僕は、東野氏の作品では「変身」「秘密」「むかし僕が死んだ家」
など、記憶や過去を扱う作品がとても好きで、その系統の話がとても上手な方だと思っているのだが、
「トキオ」は今までと比べると少し劣る作品だろうか、
と感じずにはいられなかった。
話をもう少し理路整然とさせて欲しかったと思う。
黒人の元ボクサーなんて人が現われた時には
どうしようかと考えてしまった。キーパーソンなのだが。
しかし、東野氏の文の書き方、表現と僕のフィーリングは
よく合うらしく、ラストでは少々涙ぐんでしまった。
時生が死出の旅路に就こうという時、拓実は時生に呼びかける。
「トキオ!花やしきで待ってるぞ」
時生の旅は、今から始まるのだ。
今まで生きてきて出会った人の数はとても
数え切れるものではない。
家族、親友、恩師、どれだけの人が自分に影響を
与えてきたのだろう。
その人がいなかったら自分の人生はどうなっていたか、
想像することもできないし仮定することも不毛なことなのかもしれない。
不治の病に倒れた息子・時生の最期が近付いている時、
病室の外で父親の拓実は妻に、20年以上前に花やしきで出会った
不思議な青年「トキオ」との冒険を語りだす。
その青年は、初対面にも拘わらず拓実について
いろいろなことを知っていた。
姿形は違うものの、自分の息子「時生」としか思えないのだった。
はじめは、拓実の性格が上手く掴めなくて話に入り込むのに
苦労した。正義漢と自堕落なところが混ざり合う、
そして短気で結果を急ぐ。
トキオが「あの人の若気の至りは見ていられない」
と呟くのもわかる気がする。
拓実は、トキオと出会ってともに行動していくうちに
今まで向かい合おうとしなかった過去について真剣に考え
変わっていくのだが、未来を知っているが故に
拓実を誘導していく節があるトキオに少し違和感を
感じざるを得ない。
もちろん未来を知ることの無い拓実の無鉄砲さや頑固さの
お陰でトキオの目論見はいろいろと裏切られていくのだが。
裏切っていく拓実のほうに、逆に人間味と親近感が
湧いてしまった。
トキオは後に姿を消すのだが、いなくなった後に
テレビでジュリーが歌うのを見ながら
「トキオが空を飛ぶ、か……」と呟く拓実がとても印象的だった。
しかし、卵と鶏はどっちが先だろう…。
トキオが来たから拓実の人生が変わったのか?
一番初めに、「トキオが来ない拓実の人生」があったのだろうか。
だとしたら、始めの拓実の人生はどのようなものだったのだろう。
僕は、東野氏の作品では「変身」「秘密」「むかし僕が死んだ家」
など、記憶や過去を扱う作品がとても好きで、その系統の話がとても上手な方だと思っているのだが、
「トキオ」は今までと比べると少し劣る作品だろうか、
と感じずにはいられなかった。
話をもう少し理路整然とさせて欲しかったと思う。
黒人の元ボクサーなんて人が現われた時には
どうしようかと考えてしまった。キーパーソンなのだが。
しかし、東野氏の文の書き方、表現と僕のフィーリングは
よく合うらしく、ラストでは少々涙ぐんでしまった。
時生が死出の旅路に就こうという時、拓実は時生に呼びかける。
「トキオ!花やしきで待ってるぞ」
時生の旅は、今から始まるのだ。
今夜キミとオート*ラブ。
2002年11月11日11月はじめ、僕は京都の古本市を訪れていた。
ゼミの発表も近いので、そこで何か資料でも見つからないかな…と
雑誌のコーナーを漁っていたのだが、
そこで探り当ててしまった本、
「ドライブ野郎 BOOBOO 創刊号」
タイトルだけでものすごく惹かれる。
値段を見ると、1000円。昭和48年刊のしかも創刊号だ。
これくらいの値段がしても仕方がない。
悩んで、この日案内していただいていたぷこ嬢(お気に入り参照)
に雑誌を読んでもらい、カンパをお願いしてみた。
ぷこ嬢曰く、
「これは買うしかない!」
そうして400円ものカンパをしてくださった。
この場を借りてお礼申し上げたい。
京都から帰ってきて、BOOBOOにじっくり目を通す。
この当時の定番の言葉と言えば、やはり「ナウ」だろう。
至るところに散りばめられているが、この当時には
自然な言葉だったので糾弾するつもりはない。
「東京マル秘駐車料金0円の穴場」という特集発見。
「セチガライ世の中はどこも駐禁。そこで頭を使った
ゲリラ・パーキング作戦を伝授しよう」らしい。
その記事は、
「紀ノ国屋 買い物客用のスペースがある。ただし買わないとダメ」
「ニュージャパン レシートがあればOKなのだ」
「赤坂プリンス ホテルに来た客からは一文も取らないいいホテル」
「東急ホテル プラザで買い物すれば駐車優待券がもらえます」
「ヒルトンホテル ホテル来訪者は全て無料」
「伊勢丹 2000円以上1万円以内買うと1時間タダ」
この辺は明らかに駐車料金のほうが安そうなのだが。
他にも、他大学の駐車場やアパートの裏路地など、
明らかに迷惑になりそうなところの駐車を勧めているのだが。
極めつけはこれか。
「池袋警察署 つかまるばかりが脳じゃない。
たまには君からおしかけていけ。
デッカイ駐車場がガラアキだ。 」
「デパートの時は売り場の可愛子ちゃんを口説いて
駐車権に印をついてもらおう 」
人物の目線が合ってない、妙に睫毛の長い女性や
「ノン!」と声高に言う技師の登場する漫画を抜けると
そこはカヌーの紹介コーナーにたどり着いた。
…これは何の雑誌なのか。
「カー&カヌー 男の新しい冒険はこれ」らしい。
以下、真剣にカヌーについて述べているが、
「カヌーの重量は30kgと軽いから、女の子でも運べる」のか?
「ルーフキャリアがあれば車でどこへでも持っていける。
軽いからあおられることもない 」
軽いほうが煽られる気がするのだが。
そのコーナーが終わると、一転して怪しい写真が載り
「オート*ラブ」なるものの特集が組まれている。
「オート*ラブとは何か」と思いページをめくると
「カーセックスというのはどうもシメっぽくて嫌奈言葉。
そこでオート*ラブという新語を作ったけど、お気に召したかどうか」
とある。「*」はないとダメらしい。
オート*ラブという言葉が出てくるところに*はある。
オート*ラブの理想的なファッションは浴衣らしいが、
浴衣で車を運転する人を僕は見たことがない。
そして、車のルームランプはマジックなどでピンクに
塗り替えてしまえば雰囲気が出ていいらしいが、
その人は出勤でも買い物でもドアを開けるたびに
ピンク色の光に照らされることになると思うとやるせない。
その次のページに、オート*ラブのために
是非携帯したいもののリストがあるのだが、
総勢56品。少し多すぎやしないだろうか。
品目は、変なものを抜粋すると
・木刀
・ビニールマット
・みかん
・カタカタ
・ヒューズ
・ファンベルト
・聖書
・ソロバン
・ヒモ又はナワ
・大きな飴玉
・赤旗
上記のものをどう使うのか説明してほしい、と思ったら
みかんだけは解説が書いてあった。
夏みかんを出して皮をむいてあげると、彼女は突然のことに
当惑するが、翌日彼女はキミを「彼」として
自慢しまくるに違いないらしい。
夏みかんの皮をむいてあげる、という簡単なことをする男を
「優しい男性」と考え、待ち望んでおり、感激してしまい、
優しい彼から優しくされた嬉しさを独り占めにできず、
友達に優越感を持って話したがる、らしいのだ。
…この妄想力には舌を捲くばかり。
他の物品については、「次号説明しよう」
僕は「ドライブ野郎BOOBOO」2号以下を求めて
日々を彷徨ってます。
もしお心当たりのある方、ご連絡ください。
ゼミの発表も近いので、そこで何か資料でも見つからないかな…と
雑誌のコーナーを漁っていたのだが、
そこで探り当ててしまった本、
「ドライブ野郎 BOOBOO 創刊号」
タイトルだけでものすごく惹かれる。
値段を見ると、1000円。昭和48年刊のしかも創刊号だ。
これくらいの値段がしても仕方がない。
悩んで、この日案内していただいていたぷこ嬢(お気に入り参照)
に雑誌を読んでもらい、カンパをお願いしてみた。
ぷこ嬢曰く、
「これは買うしかない!」
そうして400円ものカンパをしてくださった。
この場を借りてお礼申し上げたい。
京都から帰ってきて、BOOBOOにじっくり目を通す。
この当時の定番の言葉と言えば、やはり「ナウ」だろう。
至るところに散りばめられているが、この当時には
自然な言葉だったので糾弾するつもりはない。
「東京マル秘駐車料金0円の穴場」という特集発見。
「セチガライ世の中はどこも駐禁。そこで頭を使った
ゲリラ・パーキング作戦を伝授しよう」らしい。
その記事は、
「紀ノ国屋 買い物客用のスペースがある。ただし買わないとダメ」
「ニュージャパン レシートがあればOKなのだ」
「赤坂プリンス ホテルに来た客からは一文も取らないいいホテル」
「東急ホテル プラザで買い物すれば駐車優待券がもらえます」
「ヒルトンホテル ホテル来訪者は全て無料」
「伊勢丹 2000円以上1万円以内買うと1時間タダ」
この辺は明らかに駐車料金のほうが安そうなのだが。
他にも、他大学の駐車場やアパートの裏路地など、
明らかに迷惑になりそうなところの駐車を勧めているのだが。
極めつけはこれか。
「池袋警察署 つかまるばかりが脳じゃない。
たまには君からおしかけていけ。
デッカイ駐車場がガラアキだ。 」
「デパートの時は売り場の可愛子ちゃんを口説いて
駐車権に印をついてもらおう 」
人物の目線が合ってない、妙に睫毛の長い女性や
「ノン!」と声高に言う技師の登場する漫画を抜けると
そこはカヌーの紹介コーナーにたどり着いた。
…これは何の雑誌なのか。
「カー&カヌー 男の新しい冒険はこれ」らしい。
以下、真剣にカヌーについて述べているが、
「カヌーの重量は30kgと軽いから、女の子でも運べる」のか?
「ルーフキャリアがあれば車でどこへでも持っていける。
軽いからあおられることもない 」
軽いほうが煽られる気がするのだが。
そのコーナーが終わると、一転して怪しい写真が載り
「オート*ラブ」なるものの特集が組まれている。
「オート*ラブとは何か」と思いページをめくると
「カーセックスというのはどうもシメっぽくて嫌奈言葉。
そこでオート*ラブという新語を作ったけど、お気に召したかどうか」
とある。「*」はないとダメらしい。
オート*ラブという言葉が出てくるところに*はある。
オート*ラブの理想的なファッションは浴衣らしいが、
浴衣で車を運転する人を僕は見たことがない。
そして、車のルームランプはマジックなどでピンクに
塗り替えてしまえば雰囲気が出ていいらしいが、
その人は出勤でも買い物でもドアを開けるたびに
ピンク色の光に照らされることになると思うとやるせない。
その次のページに、オート*ラブのために
是非携帯したいもののリストがあるのだが、
総勢56品。少し多すぎやしないだろうか。
品目は、変なものを抜粋すると
・木刀
・ビニールマット
・みかん
・カタカタ
・ヒューズ
・ファンベルト
・聖書
・ソロバン
・ヒモ又はナワ
・大きな飴玉
・赤旗
上記のものをどう使うのか説明してほしい、と思ったら
みかんだけは解説が書いてあった。
夏みかんを出して皮をむいてあげると、彼女は突然のことに
当惑するが、翌日彼女はキミを「彼」として
自慢しまくるに違いないらしい。
夏みかんの皮をむいてあげる、という簡単なことをする男を
「優しい男性」と考え、待ち望んでおり、感激してしまい、
優しい彼から優しくされた嬉しさを独り占めにできず、
友達に優越感を持って話したがる、らしいのだ。
…この妄想力には舌を捲くばかり。
他の物品については、「次号説明しよう」
僕は「ドライブ野郎BOOBOO」2号以下を求めて
日々を彷徨ってます。
もしお心当たりのある方、ご連絡ください。
ネタで翻弄しまくってすいません。
2002年11月9日軍鶏さんをお招きして、遊上 炯さん、フリスクさんとともに
新宿界隈で遊びました。
テーマ:人間の営み
感想 :やはり、僕の外見と日記から来るイメージは
合致しないのか。
疑問点:みかんの皮をむけば女性の心は揺らぐのか。
オート*ラブに木刀はどう関係するのか。
考察 :ファーストキッチンの隣の席に座っていた
3人組にとっては、彼氏からのラブラブメールを
読んでにやつく女は気持ち悪いらしい。
全く同感だが、僕もネタメールをよく暇つぶしに
読み返しているので、にやつかないよう頑張ろう。
中央線で前に立っていた青年は風邪気味らしい。
鼻を押さえて、すすっていたのでティッシュを
差し出したが断られた。
反省点:配るはずだった3人分のプリン全部持って
帰ってくるなよ。
酒で焼けた声のカラオケは辛い。
中身の入ったワイングラスに肘鉄は厳禁。
ヲトメ改善。
新宿界隈で遊びました。
テーマ:人間の営み
感想 :やはり、僕の外見と日記から来るイメージは
合致しないのか。
疑問点:みかんの皮をむけば女性の心は揺らぐのか。
オート*ラブに木刀はどう関係するのか。
考察 :ファーストキッチンの隣の席に座っていた
3人組にとっては、彼氏からのラブラブメールを
読んでにやつく女は気持ち悪いらしい。
全く同感だが、僕もネタメールをよく暇つぶしに
読み返しているので、にやつかないよう頑張ろう。
中央線で前に立っていた青年は風邪気味らしい。
鼻を押さえて、すすっていたのでティッシュを
差し出したが断られた。
反省点:配るはずだった3人分のプリン全部持って
帰ってくるなよ。
酒で焼けた声のカラオケは辛い。
中身の入ったワイングラスに肘鉄は厳禁。
ヲトメ改善。
壮大で卑小な寝坊/寒い夜はやっぱこれ。
2002年11月7日昨晩は眠気に襲われて、21:30に布団に入って
22:30に目覚ましをかけて眠り込んだ。
目覚ましがなる。眠い。体が動かない。
風呂は明日にしよう…と思って5:00に目覚ましをかけ直す。
5:00。
目覚ましがなるがまだ眠い。寒い。布団が心地よい。
中和し忘れていたコンタクトの中和だけして6:00に
目覚ましをかける。
6:00。お願い、もう20分…。目覚ましをかけ直す。
で、何で次目が醒めるのが7:30なんだか!
起きた時間がいつもと一緒なのに、今回は風呂に入るという
時間が加算される。
バタバタと食パンを口に突っ込み家から飛び出し、
間一髪遅刻は免れた。
話は飛んで5限後。
うちのゼミは延びるのが普通なので、今日も終了は19:30。
それから最寄り駅の前にある立ち飲み屋に
一杯ひっかけに行った。
同期の友達とサシで。「おっさんじゃん、俺ら」とか言いつつ。
他同じバスだった2人にも声かけたが、
「お金ないから、来週行こうよ!」とのこと。
…来週もここで呑み決定です。はい。
さすが立ち飲み屋。安い安い。
サワー1杯150円で呑めるし、メニューは少ないものの
焼き鳥はけっこう種類があるので意外と飽きない。
久しぶりに鮭を食べて涙を流しそうになっていると友人、
「俺バイト代出たばかりだからおごってやるよ。」
一瞬にしてこいつが滅茶苦茶いい奴に見えるようになった。
今まで「オバケのQ太郎の両親の名前は?」とか
「セワシがのび太の結婚相手を変えようとしたのは
壮大な自殺か?」
「おそ松くんの主役交代、最終回の謎」など
話して笑っていたのに。
二つ返事でお言葉に甘えるのも人としてどうかと思ったが
ありがたく1300円奢ってもらいました。
本気で恩に着るぞ、鯖よ。
そんな時電話がなる。ゼミ同期からだ。取ると
「今度学校休みの日鍋やろうよ。君の家で。」
待てい!何でそっちではそんな話で盛り上がってる!
慌てて話を聞くと、その同期が行ったアフターゼミでは
鍋話が盛り上がって会場に困ったらしい。
とりあえず、今度うちが会場に適うか下見に来てもらうことにしたが…。
どうなるんだろうねぇ。
22:30に目覚ましをかけて眠り込んだ。
目覚ましがなる。眠い。体が動かない。
風呂は明日にしよう…と思って5:00に目覚ましをかけ直す。
5:00。
目覚ましがなるがまだ眠い。寒い。布団が心地よい。
中和し忘れていたコンタクトの中和だけして6:00に
目覚ましをかける。
6:00。お願い、もう20分…。目覚ましをかけ直す。
で、何で次目が醒めるのが7:30なんだか!
起きた時間がいつもと一緒なのに、今回は風呂に入るという
時間が加算される。
バタバタと食パンを口に突っ込み家から飛び出し、
間一髪遅刻は免れた。
話は飛んで5限後。
うちのゼミは延びるのが普通なので、今日も終了は19:30。
それから最寄り駅の前にある立ち飲み屋に
一杯ひっかけに行った。
同期の友達とサシで。「おっさんじゃん、俺ら」とか言いつつ。
他同じバスだった2人にも声かけたが、
「お金ないから、来週行こうよ!」とのこと。
…来週もここで呑み決定です。はい。
さすが立ち飲み屋。安い安い。
サワー1杯150円で呑めるし、メニューは少ないものの
焼き鳥はけっこう種類があるので意外と飽きない。
久しぶりに鮭を食べて涙を流しそうになっていると友人、
「俺バイト代出たばかりだからおごってやるよ。」
一瞬にしてこいつが滅茶苦茶いい奴に見えるようになった。
今まで「オバケのQ太郎の両親の名前は?」とか
「セワシがのび太の結婚相手を変えようとしたのは
壮大な自殺か?」
「おそ松くんの主役交代、最終回の謎」など
話して笑っていたのに。
二つ返事でお言葉に甘えるのも人としてどうかと思ったが
ありがたく1300円奢ってもらいました。
本気で恩に着るぞ、鯖よ。
そんな時電話がなる。ゼミ同期からだ。取ると
「今度学校休みの日鍋やろうよ。君の家で。」
待てい!何でそっちではそんな話で盛り上がってる!
慌てて話を聞くと、その同期が行ったアフターゼミでは
鍋話が盛り上がって会場に困ったらしい。
とりあえず、今度うちが会場に適うか下見に来てもらうことにしたが…。
どうなるんだろうねぇ。
何故お前がここに!?
2002年11月6日はじめて見たのは、5月頃だっただろうか。
生協のレジで並んでいると、前にどうもどこかで
見たことのあるような、同じ中学だったような人が並んでいる。
見間違えのないくらいに酷似している気もするのだが、
ここは東京だ。
まさか、そんなことあるわけないよな…。
今日の朝、また、同じ人を見かけた。
見れば見るほど似ているのだが。
しかしそんなにまじまじ見るわけにもいかない。
そうこうしているうちに別方向に歩いていった。
そして今日の帰りのバス。また見かけてしまった。
今度は友達連れだったので、ちょっと行儀悪いが
会話に耳を傾けてみた。
…どこかで聞き覚えのある声。
そして、モロ西の方言。
ある程度の自信が湧いたが、それでもやはり話し掛けるには
勇気がいるものだ。
だが聞かないとこのモヤモヤは晴れそうにもない。
呼び止めて「もしかして…○○?」
相手、オーバーアクションで頭を抱えて
「待て、わかる、覚えとるぞ。」
そしてすぐにわかったのか、
「××(共通の友人)、今愛知におるん知っとるか?」
向こうは非常に驚いたらしく、
「マジで?びっくりや」と繰り返していた。
まさか僕もこんなところで同じ中学校の奴に会えるなんて
微塵にも思っていなかった。
どうやら一浪して入ったらしく、僕から見れば後輩になる。
学部は違うのだが。
早速携帯番号を交換して、お互いの家を教えあい、
また酒でも呑もう、と約束して別れた。
昔からの知り合いが近くに住んでいるだけでも
とても安心するものだったりします。
生協のレジで並んでいると、前にどうもどこかで
見たことのあるような、同じ中学だったような人が並んでいる。
見間違えのないくらいに酷似している気もするのだが、
ここは東京だ。
まさか、そんなことあるわけないよな…。
今日の朝、また、同じ人を見かけた。
見れば見るほど似ているのだが。
しかしそんなにまじまじ見るわけにもいかない。
そうこうしているうちに別方向に歩いていった。
そして今日の帰りのバス。また見かけてしまった。
今度は友達連れだったので、ちょっと行儀悪いが
会話に耳を傾けてみた。
…どこかで聞き覚えのある声。
そして、モロ西の方言。
ある程度の自信が湧いたが、それでもやはり話し掛けるには
勇気がいるものだ。
だが聞かないとこのモヤモヤは晴れそうにもない。
呼び止めて「もしかして…○○?」
相手、オーバーアクションで頭を抱えて
「待て、わかる、覚えとるぞ。」
そしてすぐにわかったのか、
「××(共通の友人)、今愛知におるん知っとるか?」
向こうは非常に驚いたらしく、
「マジで?びっくりや」と繰り返していた。
まさか僕もこんなところで同じ中学校の奴に会えるなんて
微塵にも思っていなかった。
どうやら一浪して入ったらしく、僕から見れば後輩になる。
学部は違うのだが。
早速携帯番号を交換して、お互いの家を教えあい、
また酒でも呑もう、と約束して別れた。
昔からの知り合いが近くに住んでいるだけでも
とても安心するものだったりします。
コメントをみる |

夜行バスとハードスケジュール。
2002年11月4日眠れないままバスは夜闇を、素朴なライトを頼りに
走っていく。
高速に乗ってしまったし、外は真っ暗で景色も楽しめない。
そして室内灯も消灯される。
他に使っている人がいないので遠慮して読書灯も点けられない。
0:36、養老SAでトイレ休憩後、再度出発。
眠れるように体を折り曲げたり向きを変えたり、
頭の位置を変えてみたり…と試行錯誤を繰り返していると
何とか丁度いい位置を見つけ身を固くして眠りに入った。
しかし、車ではやはり眠りが浅くなってしまうのか。
車が止まるたびに目がさめてしまう。
周りの人は、起きている人はいなかったように思える。
何故みんなこんなに上手く眠れるのか。
鼾はほとんど聞こえなかったので、熟睡している人は
少ないと思うのだが。
3:05に車が止まったのだが、下の扉が開かなかったことから
運転手の乗り換えだと思う。
とすると、ここが駒ケ岳か。
仕方ないな…と思いつつまた寝に入る。
すると今度は4:35に起きる。双葉SA。
負けてられるか、と眠りに就こうとするも
少し目がさえてしまって暫し苦労する。
何とか眠り込めたらしく、次に目が醒めたのは
6:20、新宿駅到着10分前だった。
新宿到着。長かったのだろうが眠りに集中することにより
時の流れが速く感じたのか、行きほど辛くなかった。
7:30 家到着。
睡眠不足には違いがないので眠り込みたかったが
12:00から楽団というこの現実。
昨日、27日と行けなかったので今日はサボれない。
風呂に入って身支度整えて休憩、また出発。
練習中は疲れが溜まっているのか、
ふっと眠りに落ちてしまいそうになり
楽器を落としそうになったり構えるのが遅くなったり。
しばらく吹いてない割りに音は出たが、
別の意味でかなり危なっかしい日だった。
練習は7時間半もあったし。体力が…。
だが食事に誘われると行く。行かいでか。
近くのイタリア料理店でピザ、パスタ、酒ー。
そして今はかなり眠いです。
おやすみなさいませ…。
走っていく。
高速に乗ってしまったし、外は真っ暗で景色も楽しめない。
そして室内灯も消灯される。
他に使っている人がいないので遠慮して読書灯も点けられない。
0:36、養老SAでトイレ休憩後、再度出発。
眠れるように体を折り曲げたり向きを変えたり、
頭の位置を変えてみたり…と試行錯誤を繰り返していると
何とか丁度いい位置を見つけ身を固くして眠りに入った。
しかし、車ではやはり眠りが浅くなってしまうのか。
車が止まるたびに目がさめてしまう。
周りの人は、起きている人はいなかったように思える。
何故みんなこんなに上手く眠れるのか。
鼾はほとんど聞こえなかったので、熟睡している人は
少ないと思うのだが。
3:05に車が止まったのだが、下の扉が開かなかったことから
運転手の乗り換えだと思う。
とすると、ここが駒ケ岳か。
仕方ないな…と思いつつまた寝に入る。
すると今度は4:35に起きる。双葉SA。
負けてられるか、と眠りに就こうとするも
少し目がさえてしまって暫し苦労する。
何とか眠り込めたらしく、次に目が醒めたのは
6:20、新宿駅到着10分前だった。
新宿到着。長かったのだろうが眠りに集中することにより
時の流れが速く感じたのか、行きほど辛くなかった。
7:30 家到着。
睡眠不足には違いがないので眠り込みたかったが
12:00から楽団というこの現実。
昨日、27日と行けなかったので今日はサボれない。
風呂に入って身支度整えて休憩、また出発。
練習中は疲れが溜まっているのか、
ふっと眠りに落ちてしまいそうになり
楽器を落としそうになったり構えるのが遅くなったり。
しばらく吹いてない割りに音は出たが、
別の意味でかなり危なっかしい日だった。
練習は7時間半もあったし。体力が…。
だが食事に誘われると行く。行かいでか。
近くのイタリア料理店でピザ、パスタ、酒ー。
そして今はかなり眠いです。
おやすみなさいませ…。
京都。好きなのだ。
2002年11月1日今日から京都に2泊3日の旅。
はじめての高速バスの旅、片道8時間。
どんなものになるか少しわくわくしつつ。
こんな日に限って天気が悪いのは相変わらずだが…。
それでは、行ってきまーす。
はじめての高速バスの旅、片道8時間。
どんなものになるか少しわくわくしつつ。
こんな日に限って天気が悪いのは相変わらずだが…。
それでは、行ってきまーす。
送ってください!/おでんで温まる。
2002年10月31日2.4.5限が休講。うれし。
最近寒いのでどうしても布団から起き上がれず、
30分ほど寝坊したが普段から余裕を持って目覚ましをかけているので
別段慌てることもなく学校に。
3限の政治学が終わって図書館で新聞を読んでいると
いきなり声をかけられたのでびっくりして振り向くと
ゼミの先輩のKさんとそのお友達Nさん。
Nさんとは、Kさんにある日呼び出されて行ってみると
そこにいた、という妙な出会い方をしてから
偶然会えば話すような仲になっている。
Nさんが車で学校に来ていたので、ダメ元で
頼んでみたら家まで送っていただけることになったので
嬉々として車に乗り込んだ。
近くのセルフガソリンスタンドで給油。
しかし、鍵が回らなくなるというアクシデント発生。
いくら押しても引いても一向に回る気配はない。
困って、スタンドのお兄さんに聞いてみると
「ギアがドライブモードに入っているからですよ」
ドライブに入ってると動かないのか…。
マニュアルで取ったので知らなかった。
車の中での主な話題は「嫌いな言葉は?」
僕は「〜〜じゃなくね?」とか「違くね?」など
語尾上がりで「〜〜ね?」で終わる言葉がダメである。
生理的に嫌というか何と言うのか、
響きがすごくアホっぽく聞こえてしまうのだ。
あと、どんな話も「ぶっちゃけ」過ぎる人は苦手だ。
家の近所まで送っていただき、郵便局でお金を下ろした後、
今日の寒さに耐えかねてこの冬初めての
ローソンおでんを食べることにした。
僕がローソンでおでんを買う場合は、
「竹輪・厚揚げ・牛筋」が定番セットになっている。
今日もそれを頼むとおでんをよそいながら店員のおばちゃんは
にこやかに「もう寒いもんね〜」と笑っていた。
今はどうやらローソンおでん全品20円引きクーポンというモノが
あるらしい。僕は持っていなかったのだが
おばちゃん、クーポンを出してきて
「じゃ、これ引いておきますからね〜」と
おでんの割引をしてくれる。
そして渡してくれる時に
「風邪とか引かないようにね」と言ってくれた。
初対面なのに、ここまで気遣ってくれたのが心に染みる。
おでんを食べる前に心はすっかり温まり、
にこにこしながら家に帰った。
最近寒いのでどうしても布団から起き上がれず、
30分ほど寝坊したが普段から余裕を持って目覚ましをかけているので
別段慌てることもなく学校に。
3限の政治学が終わって図書館で新聞を読んでいると
いきなり声をかけられたのでびっくりして振り向くと
ゼミの先輩のKさんとそのお友達Nさん。
Nさんとは、Kさんにある日呼び出されて行ってみると
そこにいた、という妙な出会い方をしてから
偶然会えば話すような仲になっている。
Nさんが車で学校に来ていたので、ダメ元で
頼んでみたら家まで送っていただけることになったので
嬉々として車に乗り込んだ。
近くのセルフガソリンスタンドで給油。
しかし、鍵が回らなくなるというアクシデント発生。
いくら押しても引いても一向に回る気配はない。
困って、スタンドのお兄さんに聞いてみると
「ギアがドライブモードに入っているからですよ」
ドライブに入ってると動かないのか…。
マニュアルで取ったので知らなかった。
車の中での主な話題は「嫌いな言葉は?」
僕は「〜〜じゃなくね?」とか「違くね?」など
語尾上がりで「〜〜ね?」で終わる言葉がダメである。
生理的に嫌というか何と言うのか、
響きがすごくアホっぽく聞こえてしまうのだ。
あと、どんな話も「ぶっちゃけ」過ぎる人は苦手だ。
家の近所まで送っていただき、郵便局でお金を下ろした後、
今日の寒さに耐えかねてこの冬初めての
ローソンおでんを食べることにした。
僕がローソンでおでんを買う場合は、
「竹輪・厚揚げ・牛筋」が定番セットになっている。
今日もそれを頼むとおでんをよそいながら店員のおばちゃんは
にこやかに「もう寒いもんね〜」と笑っていた。
今はどうやらローソンおでん全品20円引きクーポンというモノが
あるらしい。僕は持っていなかったのだが
おばちゃん、クーポンを出してきて
「じゃ、これ引いておきますからね〜」と
おでんの割引をしてくれる。
そして渡してくれる時に
「風邪とか引かないようにね」と言ってくれた。
初対面なのに、ここまで気遣ってくれたのが心に染みる。
おでんを食べる前に心はすっかり温まり、
にこにこしながら家に帰った。