久しぶりに高橋しんさんの「最終兵器彼女」を読み返す。
やっぱり泣けてしまう。この漫画には相変わらず弱い。
この漫画で一番可哀相なのはやっぱりシュウジだな、と
改めて思う。
一度読みきって終末を知ってから、もう一度
読み返すと、一回目にはあまり印象が残らなかった
シーンがすごく心に残ったりした。
1巻の自衛隊の展望台のシーンとか。
7巻の、みんなが「明日」についていろいろ
考えたり、決意しているシーンとか。
結末がああなることを、知っているからだろうか。
それがまた、悲しいのだけど。

しかし、中でも盛り上がってる（と思う）4，5巻を
帰省中に友達に貸して、返してもらうのを忘れたのは
かなり痛い。

この方の漫画は「いいひと。」の時から大好き。
これからもがんばって欲しい。

ごぼう料理Round2。
この前はいりどりに使って、今回は柳川風煮。
そのため、ごぼうのささがき初挑戦。
親から「ちょっと技がいるで。」と聞いていたので
心してかかる。

ささがき、楽しい。マジで。

ごぼうの身が柔らかいせいか、簡単に削れるし、
遊んでるみたいにシャカシャカ。
最後のほうがやりにくいのは大根おろしと一緒。
あっという間に1本削り終わる。

さくさん（お気に入り参照）にきんぴらの作り方を
教えていただいたので、またきんぴらの時に
ささがきするのが楽しみ。
人参は固そうだからささがき難しいかもしれないけど、
それはまた心して。

もしかしたら風邪を引いたかもしれない。
昨日から、くしゃみがかなり多くなり、
今回の風邪は腹に来ると言うが、確かに調子よくないのだ。

毎年必ず風邪を引くので、特に珍しい事態でもないのだが、
困るのが「熱は出るが他は楽」バージョンと
「熱出ないくせに諸症状完全網羅」バージョンがあり、
9割の確率で後者の風邪を引くのだ。
今回も例に漏れず後者なのが辛い。
熱さえ出てくれれば、普段からぼけっとしているせいか
少々だるさを感じながらも普通の生活を過ごせるんだが
出ない場合は頭痛くしゃみ鼻水腹痛、さらにだるさと
風邪症状オンパレード。
だいたいの家庭では、「学校を休むか休まないか」の
基準はおそらく「熱があるかないか」であっただろう。
そのため僕はどんなに辛くても休めず、掠れて
口を開けば裏声になるという状況でも
学校に行くことになってしまっていた。
しかしそれも小学校までの話、
中学校からは辛いと思えば布団から決して出てこず、
痺れを切らして起こしに来る親にどんなに体が
辛いのか、切々と訴えると言う手段に出た。

この手段は高校卒業までずっと続けた。
冬が近付くにつれて頻繁に行われるようになる
この儀式に、親は顔をしかめていたが。
兄も同じ方法を取っていたために、いらだちは
倍増していたかもしれぬ。

昔は楽できる一心から風邪を一日でも
長引かせようといらぬ努力をしたものだが、
今はそんなこと言ってられない状況だ。
治れ。早く治れ。

昨日の嵐が嘘みたいなお天気。
早速洗濯して、朝ごはんに焼き蕎麦弁当（またか…）を
食し、今日はコンタクトを作り直しに八王子へ。
家の近所の眼科、火曜午後休診てそんなぁ…。

簡単なコンタクト用問診表を書き、診察待ち。
病院ってなんであんなに読書に向いているんだろう。
携帯とかはならない、待合室も静か。
落ち着いた音楽は流れているし温度も適温。
空気もきれいな感じがするし。
けっこう患者が多かったので30分ほど待たされるものの
ずっとレポート用の参考文献を集中して読む。
かといって病院入りびたりなんて不健康そうなことは
したくないけど。

やけに優しげな声の看護士さんに目の検査をしてもらい、
診察室へ。
医師に「以前に目の病気はしてませんよね？」
と聞かれるので、「目いぼは入りますか？」と聞くと
「え…？どんな病気？」と返される。
おいおい…と思いつつ、そういえば以前方言を
調べたときに、目いぼは方言と書かれていたのを思い出し
「あ、ものもらいです。」と訂正。
ご迷惑おかけしました。
特に異常なし。よかった。

テストレンズはめてみて、視力調整して終了。
また度数が落ちたらしい…どこまで行くこの目。
やっぱショックだな…。

診察代を払う、が手から滑り落ちた100円が
ものすごいスピードでテレビの下に逃げ出した。
100円レジから出してくれた受付の方、ありがとう。

在庫があったというのでレンズをもらって帰ったのだが、
左目だけ1枚、9500円…。
なんでこんなに高いのだコンタクトレンズ。
以前、レンズ自体は安いんだが需要が少ないために
高くしないと採算が取れない、という話を
聞いたことがある。
小泉内閣、「日本一億総コンタクトレンズ」という
政策を打ち出してくれないだろうか。
メガネの人もコンタクトレンズを持つことを義務付け、
裸眼で視力のいい人は伊達コンタクト。
浜崎あゆみや米倉涼子、小泉総理自らCMに出てくれれば
火が付くかもしれない。
子供向けにはハム太郎などがアピール。
それがうっかり者のコンタクトレンズ使用者を助ける。

夕飯にごぼうを使う必要があったので買ってきたのだが、
スーパーよ。ごぼうをばら売りしてください。
3本セットにされてもそう使う機会のない野菜なのに
困るよほんとに…。
今日1本使い切って、もう1本は使う算段を立てたけど、
さと1本の調理法に非常に困ってます。
ごぼうの調理に長けている方、求みます。

日曜は週に1度の楽団の練習日。
今日も片手に10キロはゆうに越える楽器ケースを持ち
電車に揺られて練習場の小学校に到着。

練習時間は限られてるので、普段はあまり重点的に
基礎練習もしないで合奏に移るんだけど、
今年からトレーナーの先生に見てもらうことに
なったらしく、1時間じっくり基礎練習。
その後合奏に…イジメとしか思えない楽譜の連続に
練習終わった頃にはぐったり。
こんな日に限って、同じパートの人全員休むんだから。

練習後打楽器の片付けを手伝い、団員さんに誘われて
一緒に夕飯を食べに。
「お金がない」と言ったら（マジで電車賃引いて600円しか）
おごってくれた。ありがとうございます。

今日行ったのは立川駅前の「立川屋」というラーメン屋。
最近ラーメン屋ばかり行ってる気がする。
ここはけっこうな人気店らしく、6時回ったところなのに
もう店は一杯。
元からそう広くない店なんだけど、そこにでっかい
楽器を持った男4人。
壁際に置いても邪魔なことこの上なし。

ここで食べたのは角煮入りとんこつラーメン。
またとんこつ系か…と思っても好きなんです。ついつい。
麺にコシあり。ここは美味いです。
角煮は柔らかく、味もとても好み。
スープを飲み干したら気持ち悪くなったので
これは止めておいたほうが無難かも。

帰りは中央線でぼんやり座って。
近くにいた男性から聞こえてきた声。

（駅で停車中、アナウンス）
「当駅では、終日禁煙となっております…」
男「終日なんて言わないで1日中禁煙にしろよなー。」

「終日」は「1日中」という意味です。

今日はセンター試験ということで。
早いなーもうあれから1年も経つのか…。
昨日のうちに後輩や友人に応援メールを送付。
電話とかメールで、現状報告とか聞いて
みんながんばっていることを知ってるから
上手い事行ったらいいなー、とお祈り。

去年は冷たい雨が降ってる中早起きして
大学まで試験を受けに行って。
国英社しか受けないからまだ真剣な目で
教科書とかを読み返している人たちを見ながら
教室を退出すると、廊下で号泣している女の子とかいて、
見ていられなかったりもした。

他の高校に行った友達とも同窓会みたいに
立て続けに会ったけど、中学はすごく短かったのに
高校になって散髪嫌いになったために
もさっとした感じになってしまっていた僕を見て
オーバーアクションで驚かれたり。
驚かれるほうとしては複雑な心境です。

志望校はセンター利用OKだったので
あわよくばセンターだけで受験終わらせたいとか
目論んでいたんだけど、この考えを見透かされて
天に見放されたのか、英語大失敗して
一般受験に挑むことになったのも今だから笑って
語れること。当時は余裕無かったなぁ。
普通に凹んだから。
もちろん、自分の努力不足なんですけどね。

受験生のみなさんの、御武運をお祈りして。

昨日がテストの2番目の山日と書いたけど、
本当の山日は今日です。はい。
なぜなら、今日のテストは留年かかっているから。

1年次からこんな心臓に悪い状況に晒されるなんて。
しっかりと履修要綱を見なかったという愚行が
本当に本当に本当に悔やまれます。
「面白そう」という理由で履修したら
進級条件ぎりぎりなんて余りにも…ねぇ？
悪いのは私めです。

その試験はちゃんと試験用紙全部埋めてきたけど…不安。
人事は尽くした。天命を待ちましょう。

これでテストは全部終わり。あとはレポート1つ提出で
春休みに突入。1年早かったなぁ…。

で、そのレポを書く参考文献を探しに八王子へ。
最近八王子行き過ぎな感もあるけどでっかい本屋
行きたいし。
中公文庫や岩波など、真面目な本のコーナーをうろうろ。
ふと立ち止まってなんとなしに目の前の本の
タイトルを眺めてみると、

「やさしい般若心教」

さすがPHP文庫…。

残念ながら今回は宗教論は関係ないので
少し惹かれたけどそのまま放置。
他の本を1冊買って家に帰る。

夕飯も作ってぼけっとネットして、
そろそろお風呂行こうかなー、と思って浴槽に
湯を溜め、ちょうど入り頃になった時に
インターホン。友人に襲撃されました。
呑んできたらしくほろ酔い加減で、
しかも4人中2人ははじめましてさん。
そんな1番背が低い人でも175センチという
軍団を家に招き入れます。
さ、部屋に…と思って向かっていると
後ろで大音量がしたんでびっくりして振り返ると
中でも背が高い（184センチ）の友達が
玄関で転がってました。
「玄関が段になってるとは思わなかったー」
それが普通だって…酔ってるな。
でも顔色全く変わってない友人。得だか損だか。

手土産に持ってきてくれた小豆入り最中アイスを
食べながら、酔っ払った男のやりそうな会話や
行動に笑いながら過ごし。1時間後彼らは帰っていきました。
はじめは「こんな時間に何考えとんじゃー！」と
思っても事が過ぎれば宴の後のような雰囲気に
ふと寂しくなったりするのも不思議。

はじめましてさんとも仲良くなったし、
こういう交流もありですね。

7年前の今日のこと。

何故か6時前に目が醒めてしまった。
布団の中でごろごろしていると、急に襲ってきた衝撃。
震源の淡路島からは遠かったけどよても強い揺れが。
地震なんてほとんど経験したこと無かったから、
ただ布団を頭からかぶって揺れが静まるのを
じっと待っていた。
揺れが収まってから、テレビのある部屋に家族集まって
ニュースを見ると、僕の住んでいたところは震度4。
震源のあたりは震度7。実感の湧かない数字だった。
まだ映像の届いていないらしいニュースは、
大変に強い地震が起こったことをただ繰り返し伝えていた。

翌朝。家が古いものだから、壁と柱の間に
ひびが入っていたりした。
けど、そんなものテレビから流れてくる映像に
比べたら、どうってことのないものだった。
テレビの中の光景は、とても平和ボケしていた
日本とは思えなかった。でも日本だった。
そう遠くない、兵庫県という場所を映し出していた。

この日の学校の話題はこれで持ち切りで、
そう被害のない地域だったからだろう、この状況を
楽しんでいるようにも見て取れた教室の中。
笑い声もごく普通に漏れていたから。
「地震で学校休みになるかと思ったのに」
なんて呑気な声も聞こえてきたような。

日が経つにつれてこの話題も薄れていった頃、
神戸から、隣のクラスに1人転校生がやってきた。
被災して、こっちのほうに一時転校という形でやってきた人だ。
2月と言う時期に転校というだけでも珍しいのに、
神戸からの転校生と言うのだからみんな驚いて。
その子の教室を覗きに行く人が続出。僕も行った。
まだ、人の心を慮ることが上手くできなかった小6のころ。
彼は、どんな思いで見世物状態になっているという
事実に耐えていたのだろう。
被災したという事実にもとても傷ついているはずなのに。
彼の名前は覚えているが、顔は思い出せない。
うちの小学校で卒業したけど、アルバムに顔が
載っていないのだ。

そんな記憶の残る1995年の3学期。

それからもう7年も経つ。
テレビで阪神大震災の慰霊のことを話してるのを見て
いろいろと思い返した。
今でもあの日のことをずっと引きずってしまっている人、
この日はあの震災のことを思い出すことにしている人、
いろいろな人がいる。
でも、彼らの心はもう癒されたのか、と考えると
おそらくまだまだだろう。
まだ当時の生活を取り戻せていない人たちも、
たくさんいるのだから。
街はいくら復興したとしても…。

あの地震で亡くなられた方に、
心からご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災された方の心が、少しでも、癒されますように。

でも、忘れちゃいけない。絶対に。

明日はテストが2枚ある、今期で2番目のヤマ日。
でもなんか尻に火がつかず、実家で録溜めしていた
「明石家電視台」（関西ローカル、香川でも傍受可能）
を見たりしてゆっくり和やかな時間を過ごした昼。
ビバさんまさん。

その結果、今カチカチ山です。
泥船に乗って沈んでいくのも夢じゃない。
背中が煤ける前に鎮火するために6時ごろからがんばってます。
テストが昼からなのが救いかな…。

でもなんで物理を履修した自分。
高校時代は私立文系コース、高2から数理は教養程度で
高3からは数理の授業すら闇に葬り去り、
物理は中3の一分野下からやってないのを忘れたか。
天文学を甘く見てました。後悔の念でいっぱいです。
せめて悪あがき。暴れてやります。

＜追記＞
スニーカー通の友人によると、
「『日本未発売』って言うのは『adidas　JAPAN』
　　　　　　　　からは発売されてないって事だよ」
ということだそうです。
適当なことを書いて申し訳ないですf(^^;
でも、もっとわかりやすい表記ないのかな…。

なんか変なカードゲームを雪の中やってる夢を見て
目覚めるともう正午回っていました。
ぼーっと洗濯してると友達から
「暇すぎ。今から行っていい？」
というメールが入ってきたので遊ぶことに。
でもうちにいてもやっぱり暇。というわけで
服が買いたい旨を告げ、2日ぶりに八王子に。

この友達は僕と違って結構八王子を出歩くほうなので
案内を頼み、そこらの店を絨毯爆撃。
でもピンと来ることなく、再びGAPへ。
この前目をつけていた丸首のセーター、サイズがSしか
なかったので買わなかったんだけど友達が合わせて見れば？
というのでやってみると最近のSって
こんなにでかいんですか…？
そう無理した感じでもなく合うので購入。
他の店でも1着パーカーを買って、今日は大満足。
でも、なんか最近ダークグリーンの服が増えてきたのが
気になります。

そしてABCマートで靴なんぞ見たんですが、
いい靴を見つけたけど予算の関係上断念。
アディダスのちょっと高めの靴の紹介文に
「日本未発売！！」
と銘打っていたんですが、あのABCマートは
どの国に属しているんでしょうか。

買い物終わってもまだ5時。暇なのでTUTAYAで
「ハムナプトラ2」を借りて見ることに。
僕の家に帰ってきてビデオセットして…。
洋画にはあんまり詳しくないんで映画ファンの方ごめんなさい。
久しぶりにツッコミどころ、爆笑シーン満載の洋画に
出会った気がしました。
始めの辺りの投げられたナイフを空中キャッチ、投げ返す
という大技もさることながら、終盤の
投げられたアヌビスの槍？を同じく
空中キャッチで奪うシーンなど秀逸。
（この槍を持つとアヌビスの強大な力が手に入る、だっけ？）
で、主人公がスコーピオンに槍を投げ、刺した時の
悪役の表情…などなど。
友達と2人で大笑いしながら見てしまいました。
穿ちすぎた見方であることはわかってますが…。

その後、「踊る！さんま御殿」を見ていると友達に
「お前、これいつつなぐの？」
と、4月に購入してほったらかしていたプリンタを
見咎められました。
そこで一念発起。プリンタをつなぐことに。
しかしそこは機械にとことん弱い僕。
友達が率先して作業してくれました。
インストール、試し印刷まで20分程度で
終わらせてくれました。さすがです。
当日返しで借りたビデオを返しに行く途中に
「お前だったらあと2時間くらいかかったんじゃないの？」
言い返せなかったのが情けない…。

腹が減ったので、TUTAYAで立ち読みした
ラーメンの特集に載っていた近くのラーメン屋に。
津軽風とか。どんなんだろう…。
僕の食べた白湯ラーメンはなんか味噌っぽく。
にんにくの利いたスープで普通に美味しく。
友達の醤油ラーメンはカツオ風味がすごかった。
友達はカツオ以外にもっと魚が入ってる、と睨んでます。
家の近くに穴場見つけてなんか嬉しい気分。

何気なくネットで方言についていろいろ見ていると、
自分が標準語だと思い込んでいた言葉が
実は方言だったことに気づいてショック受けたりします。
当方香川出身の東京在住なんですが、今でも方言
抜け切らず、東京の語尾とかに違和感感じたり。
順応性ないですね。はい。

で、それでふと地元について考えてみたんですが、
県外の人に出身を話すとかなりの確率で返ってくる反応が
「あぁ、うどんの」
そうです。うどんの国です。
年末帰省したときに、近所のうどん屋に金髪、
厚底ブーツのヤンママがうどん食べに入ってきた時には
「あー、やっぱここは香川だ」
としみじみ思いました。
他、確率は下がるけど「88箇所」とか「こんぴらさん」
とか返ってくることがあります。
そこで何とか香川話盛り上げようとするんですが、
ここでいつも思うこと。
「香川って若者受けしないなー…」
一般的に紹介される名所と言えば、こんぴらさんの他は
源平合戦の古戦場である屋島、高松の栗林公園などしか
思いつかない自分に悲しくなったり。
でも実際旅行のパンフレットとか見ても、香川は
徳島や高知、愛媛とセットにされていることも多く、
高校の遠足ではチボリ公園や鷲羽山ハイランド
（共に岡山のテーマパーク）に行ったり、
以前に友達に「一度香川来てみてくれ！」と言ったら
「半日で飽きそう。」とさらっと、
しかし何よりも心にグッサリささる切り返しを
食らったこともあります。
他の友達には「いっぺん行ってみたい」と
概ね好意的な反応を見せてくれるヤツもいるんですが。

しかし、本当に招待することになったとき。
自分は彼らを満足させる案内ができるか？
あまりにも地元のことについて知らなすぎるのでは？
と思ってしまいました。
この春にも一旦帰省する予定ですので、
もっと地元のことを知るためにいろいろ歩いてきたいな、
と計画を立て始めようと思った今日。

最終手段は、うどん屋巡りです。
地元タウン誌の企画で「うどん88箇所参り」てのも
ありますから。

今日は所属している吹奏楽団のイベントで、
出初式の演奏を行う日だった。
会場の小学校には5時半起きしないと余裕を持って
辿り着くことができない。
でもCDTVは見たい。そういうわけで前日に
少し寝溜めをしておいたら、CDTVが終わって2時が
過ぎようとも全く眠気が来ず、3時になっても眠れない。
前日の目論見、完璧に裏目に出る。
結局寝たのは4時過ぎ、1時間半睡眠で支度し会場へ。
会場は小学校で、すでに消防車が集まっていた。
真ん中にははしご車がはしごを伸ばしており、
そのてっぺんに小さなくす玉が。

格好はスーツでコートは本番では許されないので
ワイシャツの下に着込んできたのだがやはり朝8時。
霜が降りまくった会場は底冷えする寒さ。
寒いの苦手なので辛い…。

昨年あった火災の消化に対する表彰があって、
その時に得賞歌を演奏するのだが、思ったより
受賞者が多く、演奏が6回を越えてきた辺りから
指揮者の指揮がどんどんスピードアップしていくのが
面白かった。「早く終わりたいんだな〜…」

表彰や来賓の挨拶の連続で眠気を感じ出し、
「田中実隊長さん」と言う台詞が「田中実、内藤さん」
と聞こえ出した頃に前方を見ると、ある消防隊員さんも
欠伸して口を押さえたり、きょろきょろと落ち着かない様子。
消防隊員でも暇なものは暇なようです。

その後2曲ほど演奏したのだが、隊員はその次のイベントの
放水実演の準備で忙しく、誰も聞いていなかった。
演奏後の消防隊員のお偉いさんの、こっちを見向きもせずに
した心のこもらない拍手が悲しかった。

さぁ、出初と言えば放水実演である。
2組の放水隊員。目標は「火」と赤で書かれた
年期のありそうな看板。
やっぱ火を焚くわけにはいかないか…。
勢いのある放水で看板をなぎ倒し、「やめ！」の合図で
ピタッと止まる放水。さすがです。
しかしその後ろでホースに穴があいていたのか、
ホースに残っていた水がプシュウウゥゥと噴水やってました。
前の人がビシッとポーズ決めていただけに、落差が笑えた。

その撤収が終わり、アナウンス。
「次の演技は、長距離放水機能を備えた消防車、
　スーパーポンパーを使用して行います…。　　」

す、スーパーポンパー……？
1度「ネタか？ネタなのかこれは？」と思うと
今までのものもすべてネタに見えるのは
私の悪い癖でしょうか。

そのスーパーポンパーが見せてくれるのは7色の
色水を混ぜた虹色噴射。
きれいな水が空高くまで昇り、回りからも歓声が。
噴出が終わり振り向くと、いつの間にかくす玉が
割れていた。割るなら言ってくれ…。
そしてもう一度ホースのほうを見ると、噴出し切れなかった
色水を排水していた。ツメが甘いよツメが。

やっと閉会式。
さっき欠伸連発していた落ち着きのない隊員が
いませんでした、見咎められたんでしょうか。

そんなこんなで終了。
帰ってから少し休憩し、八王子へ。
丸首のセーターが欲しくて、GAPとか回ったのだが
これだ！というものが見つからず。
本やCDなどいくつか買って帰る。

帰って、なんか目が痛かったのでコンタクトを外す。
普段なら左目から外すのだが、今日は無意識に右目から
外してしまった。右目から外すと左目が外しにくいのだ。
「あ、大丈夫かな…」と思いながら左を外しにかかるが
失敗して涙が溢れ、タオルで拭こうとした拍子に
目から流れ落ちた。
「あっと、どこ落ちた……ないいいぃぃ」
ソフトなんで乾いたら終わり。25000円のコンタクトは
4ヶ月でお釈迦になりました。作り直さなきゃ…。
そういえば今年の御神籤。見返すと
「失物　出づべし」
他は粗方よかったので結ばないで持って帰ってきた
のだが、結んでくりゃよかった…。

その後2時間不貞寝しようと21時にベッドに入り、
携帯でアラームかけておいて起きたら3時。
携帯の電源が切れていました。何故…？

※文中の人名は仮名です。

今日は何も予定が無いので、最近睡眠不足なのも
あるので一日ゴロゴロしようと心に決める。
久しぶりに朝ごはん革命を起こし、焼き蕎麦弁当からの
脱却を図る。今日のメニューは焼きソーセージに
チーズオムレツ、それにプリン。
でもやっぱりトーストか…。

夕飯にはスパゲッティぺペロンチーノ。
普段より1ランク細いパスタを間違って買ったらしく、
気づいたら柔らかくなりすぎていた。
茹で汁を加えないでペペロンにしたら
ちょうどよい固さになったけど。
でも、鷹の爪を2本入れると辛い辛い辛い。
お茶ガブガブ。少し量少ないかな、て思ったけど
水分で腹膨らんだ…。

あれから6日。やはりお米が届かないので
実家に電話してみる。

ぼの「お米届かんけど送ってくれたん？」
母「え？まだ家にあるで。」
ぼの「もうないけん送って言うたやんかー」
母「あーそうなー。わかった今日送ってくるわー。」

明日にはお米を炊けそうです。ふう。

明日は5時半起きなので、今日のうちに寝溜めして
おこうと思い、16時から18時まで昼寝モード。
で、目が醒めると19時半。何故に…。

＞でーさん
いえいえ。
まだ右と左の存在すら知らないような初心者ですが、
こちらこそよろしくお願いします。

夜にパン食べてるので、朝にまでパン食ってられるか！
ということで3日連続焼きそば弁当。
このままでは本当に2週間で食い尽くす…。

それは12/21（金）のこと。
昨年最後の体育が行われまして、卓球をしました。
終了後、来年も1回だけ体育をやると言うんで
「何かな。冬だし雪も積もらないだろうし。
　雪国じゃないウインタースポーツと言えば
　サッカーかバスケット…　　　　　　　　」
と考えていると

「来年の体育はプールで水泳やりまーす。」

…正気か体育教師。

どうやら正気だったようで、今日の体育は水泳でした。
ちゃんと温水プールあるんだけど、そういう問題じゃ
ありません。
しかも、飛び込みでその後30分遠泳してもらう、と。
「ちゃんとしたプールの施設のあるところで
　飛び込みさせてくれるとこなんてそうそうないぞー。」
そんな特典、心の底から遠慮したいです。

そんな心の叫びは届くはずもなく。飛び込みの練習開始。
プールサイドで、実際に飛び込み台で。高いぃぃ。
飛び込み苦手なんで思いっきり腹ボテで真っ赤っ赤。
そして、実際に遠泳に移るとき。アドバイスが。
「顎を引いてちゃんと跳べば腹打たないぞ。」
これはいいことを聞いた。心の中でアドバイスを
反芻しながら順番が来るのを待ちます。
そして順番が回ってきました。顎引いて跳ぶ顎引いて…。

僕の飛び込みは飛び込みというより転落に近かったそうです。

確かに頭から落ちて腹は打たなかったんですが、真下に
落ちた勢いでプールの底で頭を思いっきり打ちました。
さすがに今回はそのまま平然と泳ぎだすことができず、
頭を抱えて立ち上がり、先生が僕の頭を押さえて
「目の前ぼやけないか？ふらつかないか？」
なんとか大丈夫だったようです…水が緩衝材になって。
でもティーチャーストップかかって僕は遠泳を休憩。
先生と雑談したのち、プールの中を1周歩いてその後
200メートルくらい泳ぎました。
今も少し瘤があり、触ると痛いです。ふう。
友達にも「あれ？落ちたのお前だっけ？」て言われるし。
ごめん飛び込んだつもり…。

友達のコピーの手伝いをしたら、ラーメンを食べに行こう
と誘われたので高尾駅前の「西海」へ。初めて。
とんこつラーメンのお店で、トビウオを出汁に
使っているとか。
高菜入りを食べましたが、麺にはコシもあって、
意外とあっさりしたスープでなかなかおいしかった。
ただ、トビウオの味がわからなかったのが残念。
店の前にいけすを置いてトビウオを泳がせて欲しい…
と思ったけどそんなことしたらトビウオが
客めがけて跳ぶ風景を見られるでしょうか。

昨日も昨日で4時までICQにメッセンジャー。
今日は講義が昼からだったんで昨日と比べて
今日は気分爽快爽快。

昨年暮れに、新大久保のハンニバルで知り合った
フリスクさん（お気に入り参照）に
「栗コーダーカルテット」とアコーディオンの音楽のMDをいただいた。
「栗コーダーカルテット」、聞いた印象は
「田園風景」と「子供のいる場所」
聞いてるとすごく和んで、落ち着いてくる。
鈍行列車乗りながら、夏の稲穂が垂れ下がってないころの田園風景を窓から見つつ聞きたい感じ。
アコーディオンは音がいやらしく伸びるせいか、ミステリアスな感じに聞こえてこれも楽しい。

今日の帰りに見た中央線快速東京行きの電車。
10両編成の5両目だけ行き先が中野だった。
「どうやれば中野で5両目だけ切り離せるか」
などと考えながら帰途に着く。

正月帰省して、また戻ってくる際に親に頼みました。
ぼの「お米切らしたからまた送ってなー。」
母「わかった。すぐ送るきんなー。」
もう4日経ってます。お米いっこうに届かず。
最近はチキンソテーや魚のムニエルなど
パンと食べても大丈夫な夕食中心。
おいしいけどやっぱそろそろお米食べたいよ。。。

朝4時までメッセンジャーやってた次の日は
1限から講義。眠い眠い…。
楽しかったからいいんだけど。

今日から始まる怒濤のテスト期間。まずは中国語。
2限だったのでコンピュータルームから
ちょっと離れた学部棟まで行って、さらにそこから
4階まで行かなければなりません。
階段派で、ちょっと急いでたので階段を駆け上っていると
2階と3階の間の階段で、いつの間にか引きずっていた
マフラーを踏みつけ転びかける。
しかし、躓く、転ぶには慣れてますので平然と
立ち上がり何事もなかったように4階まで。

前期のときは
「問題をリスニングして書き取り、
　それに対し自分の答えを書きなさい」
という問題を、書き取りだけしかしなくて
自分の答え書かなかったために25点ほど引かれた
苦い思い出のある中国語テスト。
今回も1問目にその問題があったんだが、
リスニング問題終了後に見回りしてた先生が
横に来て僕の答案を見、
「今回はちゃんと答え書いてますね」


えぇ…同じ過ちは繰り返しませんさ。
「せんせいのおはなしはよくききましょう」
肝に命じておきます。

何とか修羅場は乗り切り、事なきを得たが
筆が乗らないときの辛さを改めて思い知った。

北海道の友達から宅急便が届いた。
中身は前々から頼んでいた「焼きそば弁当」
本人から「14個入れといたから」と聞いていたのだが
実際にダンボールを開けてぎっちり詰め込まれている
焼きそば弁当に直面したら何故か笑えた。
しかしもっと気になったのがダンボール箱に書かれた文字

「北海道特産　甘くて美味しいくりあじかぼちゃ」

これって「栗と掛け合わせたかぼちゃ」？
それとも北海道に「くりあじ」て地名ありますか？
北海道の方、よろしければ教えてください。
しかし、かぼちゃの絵に顔書いて手足生やして、
鉢巻締めさせてマスコットキャラにするとは、
かなりのセンスを感じます。

昨日現像に出しておいたカメラの写真を受け取ってきた。
39枚中、被写体が目をつぶってる（半開き含む）のが6枚、友達にふざけて取られた自分のドアップ2枚、何で撮ったのか理解できない暗い写真や状況ダブり写真、合わせて3枚。
せっかくの39枚撮りの30％を無駄にする自分のカメラ能力の無さに泣けた。

日記つけはじめて2日目でいきなりレポート修羅場に巻き込まれるって世間様が客観的に見てどう感じるものなんだろう。課題提示はかなり前なのに、締め切りは明日。昼前からがんばってあと1400字。

小学校からの「夏休み終了前は生き地獄」
あれから欠片でも成長を見せて欲しかったよ自分。
夏にも同じ地獄に落ちたくせに…。

がんばるか。

前々からやってみたいなー、と思っていた日記付け。
はじめてみましょう。
いつまで続くかわからんけど、できるだけ。
日々、つぶやいて、たまには声を張り上げていこうと思います。