初北欧。

2005年7月9日 呑む・食う
玲さん(お気に入り参照)と、お食事に行く。
目指すは六本木のスウェーデン料理店「リダ・ダーラナ」

6時に待ち合わせしていたのに、20分も遅刻してしまった。
麻布十番、何でそんなに乗換えが面倒なんだ。
1年ぶりの再会。
挨拶もそこそこに店に移動。

こじんまりとして、きれいに整えられた店内。
スウェーデン料理が初めてだった僕は、いろいろ食べてみたくてコースに。
食前酒も知らないものにしたくて、名前だけでアクアビットを頼もうとして止められた。
そんなに強い酒だったのか……。

料理名までは覚えてない。
前菜1:ニシンの酢漬け、サーモンなどの盛り合わせ。
あっさりとして優しいお味。
ほどよい酸っぱさ。
思ったより歯ごたえがあったのには驚いたけど。

前菜2;アボカドのサラダ。
きゅうりの薄切りをまとめて器を作り、そのなかにアボカドが詰められている。
森のバター、アボカドのねっとり濃厚な味が好きな僕。
きゅうりと食べると少しあっさりする感じがしてまた良し。
でも、僕は確かもう1つの前菜だった「フォアグラのパテ」を頼んだはずだが……。

メイン:肉団子の煮込み、マッシュポテト、インゲン?アスパラガス?の付け合せ

肉団子がメジャーな家庭料理とはしらなかった。
ドミグラスソースみたいな濃い目のソースで煮込まれている。
大きくないので食べやすく、ついているジャムとソースを絡めると甘さが加わりまた違ったおいしさ。
マッシュポテトにはかなり薄い味しかついていなk、ソースにつけるとちょうど良かった。

デザート:イチゴのタルト
土台がしっかりしてなかなか重量感のあるタルト。
思ったより甘みが強く、濃厚な味。イチゴも酸っぱすぎない。
これについてくるコーヒーが苦味が少なく、砂糖も何も加えずにケーキと一緒に食べるとケーキの甘さをさらっと流してくれてちょうど良い塩梅。

パンは小ぶりのを2つ。ほくほくで少し固め。
しっかりとした味。
器に隙間なく詰め込まれたバターが付いてくるが、あれ、使った分だけまた補充するんだろうか。

少し薄暗い店内は蝋燭の光も映えて、落ち着いた印象。
厨房の中が見えるのでそれも楽しみ。

玲さんとは、現在の仕事状況や音楽の話を。
仕事、お互い大変ですよね……。
水産系出身の新人君の指導、頑張ってください。
演奏会も呼んでください!

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