高校の同窓会という葉書をもらったのは1ヶ月前。
懐かしいなー、と思って出席で返信。

呑むつもりだったので、親に送ってもらったのだが滅多に行かない地域だったので道に迷う迷う。
ギリギリで会場に駆け込む。
受付をやっていたのが軒並み同じクラスだった女子だったので受付から「あー、ぼの(仮名)くんやー!」と叫ばれてにんまりしてしまった。

今回は、学年全体の同窓会で、ホテルに200人前後集まるという大規模なもの。
とりあえず「理数」「総合」など、コース別(うちの高校は2年次に志望分野でコースを選ぶ)のテーブルがあったので、自分のいたコースに行くと同じクラスの面々が揃っていて。
「久しぶりやなー、元気やった?」の応酬。
女の子はみんな綺麗になってるねー。
男は全然変わってないけど(自分含め)

すぐに歓談タイムになったのだが、自分のクラスと部活仲間以外は何となく絡みにくい……。
結局はそういう仲間でみんな固まるのだ。
奥のプロジェクトに、高2の文化祭でやった歌合戦の模様が流れるのを「やめてくれ」と心の中で叫びつつ見る。

途中の、ダンス好きの女教師によるゴリエは見応えあって面白かったが、結局最後まで馴染め切れない感を残して終了した。
やっぱり、同窓会はクラス単位くらいのほうがいいな……。

同じような感想を抱いた吹奏楽部の友達(昨日送ってもらった友達)と、昨日行かなかったJoyfullに移ってドリンクバーで4時間近く粘った。
お互いやっているブログの話や、地上デジタル化と地方テレビ局の今後、大学での研究テーマなど妙に固い話。
アンケート調査の難しさについては大演説ぶちかましてしまう始末。
そして吹奏楽曲やサントラを聞きながら「うわーこのホルンおいしいなー」とか言う姿は、客観的に見るとさぞ奇妙だろう。

終電もなくした午前2時。
初めて、2日連続で送っていただいた。
流石に申し訳なく、あったかいカフェオレを差し入れた。
本当に、本当にありがとうございました……。

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