いつもお世話になってます。

27日は演奏会。
今日は最後の練習日。
さすがにそんな日に練習をサボるほど神経は図太くない。
でも、8時にセットした目覚ましで起きれず、パートリーダーに「1時間遅刻します」とメールを送る。
これくらいの度胸はあるらしい。

着いてみると、合奏準備が整って練習が始まる5分前。
いい時に着いたものだ。

そしてこの日は20時まで練習。
今回の曲は例年と比べると破壊力は低いので良い。
2年前や3年前は練習後憔悴し切っていたしなぁ。
一番吹きたくなかった曲は無理言って降り番にしてもらったし。

練習後、トラックに荷物を積みながら、近くにいたHさんに声をかける。
「夕飯食べに行きませんか？」

Hさんは、東京の父親みたいなものである。
（母親はハンニバルの直子さんがそう自称している）
2年前の団内機関紙編集の時から本当にお世話になっている。
58歳ながら女好きなHさんに、目をかけてもらっている男は僕くらいではなかろうか。
お互い手厳しいツッコミ、軽口を応酬する仲である。

近所の安楽亭という焼肉屋で夕飯。
駅から徒歩15秒、窓の外を団員が帰っていくのを見ながら焼肉をつつく。
Hさんは団内の噂話や個人データにも精通しているので、時にびっくりするような話も聞けて面白い。
僕について何かないか聞いてみたら
「団内では、変だってことで通ってるぞ」
あー、そうですか。
変とは言われてるが、その他は概ねいいイメージみたいだから心配するな」とも言われるが、「変」だけで十分マイナスではないか。

1時間ちょっと居座って帰宅。
ご馳走様でした。
しかし、僕は本当に何度も奢ってもらっている。
司書さんと同僚さんといい。
今まで奢ってもらった金額を計上したらとんでもないことにならないか。

後は27日の本番。
がんばって行きましょうか。