雨台風の年。

2004年10月9日 日常
現在20時半。
台風も抜けたようで、外はだいぶ静かに。

こんな天気だから外に出て行くこともできず、部屋でずっとごろごろしていた。
たまにはこんな日もいいよなー、と思いながら。
昨日のうちに食材も買い込んでおいたし、恐れていたのは停電だけ。
電気コンロ、電気給湯器のうちは電気が止まると生活ができなくなる。
冷凍庫の中身も大打撃だ。

しかし、今年の台風は本当に性質が悪かった。
地元も何度となしに襲われ、高松の街も冠水したし。
僕の家は山も海も遠いので水害は縁がなかったが、物干し場の木の戸が折れるなんてことはあった。
祖母の家は港が近いので、あと一歩で浸水していたかもしれなかったみたいだが。

今年はもう来ないだろうな。
雨を降らしてくれる貴重な存在だということはわかっているけど、小さいのが1つ、池とダムに水を落としてくれればそれだけでいい。

昔台風の日に、木が風に煽られて思い切り揺れるのを見て
「風って木が起こしてるんだ」
て思い込んだことがあったなぁ。

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