甲子園を目指す人たち。
2003年7月24日どうも眠かったので、世界水泳が始まるまで仮眠を取った。
起きれなくなるのを防ぐために、電気とテレビをつけっぱなしにして。
夢を見た。
僕は野球場で真っ白いユニフォームを来た選手が試合しているのを横目で見ながら、グラウンドの端を歩いていた。
そして、ベンチのところまで歩くと、そこにあった冷蔵庫から冷たい飲みものを取り出して飲んだ。
画面が切り替わり、今度はテレビで高校野球を見ていた。
デッドボールで1塁に歩いて向かっていたのに、3塁手が転がったボールを拾って送球したらアウトになった。
野球中継なのに、選手の姿に残像が映ったり、人間技ではない技術も多く見られた。
そんなところで目が覚めると、テレビでは「速報!甲子園への道」が放映されていた。
なんとなく、「あぁ、なるほど」と思った。
寝ぼけた頭で「速報!甲子園の道」を見た。
いつも思うのだが、高校球児はいつまで経っても年上にしか見えない。
図々しいと言われるかもしれないが、自分より若いと言うことが信じられないのだ。
あの格好だとみんな老け顔に見える、というのは置いといて。
とても落ち着いた、達観した印象を受ける。
精神的に成熟した、と言うか。
真っ黒になって、厳しい練習に耐えているからなのだろうか。
例え、どんなミスを繰り返している選手だとしても、妙に大人びた表情を見せる。
でも、試合に負けて涙を流している姿を見ると、急に高校生の顔になる。
何だか、強くて、弱い。
やっぱり、冷め切ってないなぁ、と思う。
後ろから肩を叩いて、「よく頑張ったよ」と言ってやりたくなる。
高校球児の祭典まで、もう少し。
甲子園を目指す皆さん、頑張ってください。
母校は2回戦で敗退、か……。
起きれなくなるのを防ぐために、電気とテレビをつけっぱなしにして。
夢を見た。
僕は野球場で真っ白いユニフォームを来た選手が試合しているのを横目で見ながら、グラウンドの端を歩いていた。
そして、ベンチのところまで歩くと、そこにあった冷蔵庫から冷たい飲みものを取り出して飲んだ。
画面が切り替わり、今度はテレビで高校野球を見ていた。
デッドボールで1塁に歩いて向かっていたのに、3塁手が転がったボールを拾って送球したらアウトになった。
野球中継なのに、選手の姿に残像が映ったり、人間技ではない技術も多く見られた。
そんなところで目が覚めると、テレビでは「速報!甲子園への道」が放映されていた。
なんとなく、「あぁ、なるほど」と思った。
寝ぼけた頭で「速報!甲子園の道」を見た。
いつも思うのだが、高校球児はいつまで経っても年上にしか見えない。
図々しいと言われるかもしれないが、自分より若いと言うことが信じられないのだ。
あの格好だとみんな老け顔に見える、というのは置いといて。
とても落ち着いた、達観した印象を受ける。
精神的に成熟した、と言うか。
真っ黒になって、厳しい練習に耐えているからなのだろうか。
例え、どんなミスを繰り返している選手だとしても、妙に大人びた表情を見せる。
でも、試合に負けて涙を流している姿を見ると、急に高校生の顔になる。
何だか、強くて、弱い。
やっぱり、冷め切ってないなぁ、と思う。
後ろから肩を叩いて、「よく頑張ったよ」と言ってやりたくなる。
高校球児の祭典まで、もう少し。
甲子園を目指す皆さん、頑張ってください。
母校は2回戦で敗退、か……。
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