昨日は卒論発表会の後追い出しコンパ。
 うちのゼミのカラオケはつくづく間違っていると思う。「It Takes Two」なんか歌うと「なんでこんな真面目なの歌うの?」と言われ、C-C-Bや中森明菜、ピンクレディーなど歌うとものすごく盛り上がる。アニソンが4曲連続で入ってもまったく咎められない。今回も、新譜3に対しナツメロ7くらいの割合で、僕も場に合わせて「勇気100%」や「浪漫飛行」を歌った。楽しいからよし。

 で、カラオケ後ラーメンを食べると時刻はもう1時半。終電は終わっている。僕は隣駅だったので歩いて帰れるが、他の人は電車で1時間かかる人ばかり。ファミレスなど行こうかと話していたが、帰れない人のうち3人はうちで夜明かしすることになった。メンバーは鯖、ひげさん、横浜さんである。

 到着するともう2時。しばらく深夜テレビを見ながら喋っていたがひげさんは早々に沈没、鯖は僕のPCでサイトをいじくっていて、ihomeからログアウトできなくなって悪戦苦闘していた。で、僕と横浜さんは僕の卒業アルバムを見ながら喋る。僕のクラスは男7に対し女25だったので、その状況を羨ましがられた。

 そうこうしているうちに何とかログアウトを済ませた鯖。僕のベッドにダイブしてそのまま眠り込んだ。この時点で、僕は翌朝までの徹夜を覚悟しなければならなくなった。ベッドの真ん中に寝転んだのだ。疲れ切ってたからなぁ、とは思うのだが、僕の枕のほうに足があるのは何となくいい気がしない。

 朝6時半。夜が白みだした頃にひげさんが目を覚ましたので横浜さんとひげさんは帰っていった。鯖は依然として眠り続けている。起こすのも可哀相だが、僕にも眠気が襲ってきた。電車の中でやるように項垂れて寝ようとしたがうまくいかない。仕方なく、クッションの上に寝転がり座布団を枕にした。
 
 …3時間後、あまりの寒さに目が覚めた。エアコンはつけっぱなしにはしていたが、寝ているうちに体温が落ちたのだろう。目が冴えてしまったので洗濯をしてテレビ見ながらネットしていたら11時ごろやっと鯖が目を覚ました。時間を教えると寝ぼけ眼で「……マジで?」と言っていた。マジである。洗濯を終わらせたことも話すとショックを受けていた。
 
 ベッドを占領したことを申し訳なさそうにしていたので、気にするなと言ったがまだ少し気にしている様子だ。だから「じゃあまた何かで埋め合わせでもしてくれ」と言っておいた。別に何も帰ってこなくても構わない。こんな日もあるから。

 その後温かい布団で眠ると、熟睡してしまい目を覚ますと外は真っ暗だった。ま、いいか。

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