昨年夏にビデオに録っておいた高校生クイズを
久しぶりに巻き戻して見てみる。

見るたびにやっぱり「一度出てみたかったなぁ」と思う。
地方予選が行われるのは8月の上旬で、
僕は部活で目が回るほど忙しかった時期。
1日でも惜しかった。
せっかく会場は高松と、すぐにいけるところだったのに。

昨年夏のは、昔と比べるとかなり問題が易化していたのは
気のせいだろうか。
問題の7割くらい、僕でも解けるのである。
社会学部なのに政治や芸能の問題に疎いところ
何か間違っている気もするが、
その他の雑学系統になると意外なほど解けるのだ。

数年前の、殺人事件のトリックを解明するものなど
全然歯が立たなくて、テレビの向こうの高校生達が
どのように推理するのかわくわくしながら見てたのに。
ちょっと前に1年だけ復活したアメリカ横断ウルトラクイズの
質の低下にがっかりした時と同じような気分になった。
あれも、毎週木曜日を楽しみに待ってたのになぁ。

これらに限らず、最近のクイズ番組は問題が簡単になった気がする。
「クイズミリオネア」の100万円の問題が
「奥の細道の作者は?」だったりする。
中学校でも習う内容ではないか。

圧倒的な知識で視聴者をうならせるクイズ番組、
また見たい。


※製作担当様、新機能の搭載お疲れ様です。

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