明日から、高校の頃の先輩がはるばる愛媛から遊びに来て、
我が家が根城に選ばれたために準備をしなければならない。

とりあえず、シーツを洗ってクッションを干して、
寝具の準備は完了したのだが問題は部屋自体だ。

以前にも書いた気がするが僕は掃除と言うのが大の苦手だ。
散らかすのに比べて片付けるのはなぜ数十倍も疲れてしまうのだろう。
何かとバタバタしていたため、東京に戻ってくる際に
宅急便で送りつけてきたダンボールも放置していたのだが
さすがにこのままでは人は招けない。
部屋が異様に狭く見えるのもマイナスポイントだ。

とりあえずダンボールを減らそうと中の本屋CDを
棚に片付け、一緒に送ってくれた食材も一まとめにする。
その時、ふと長い間奥に追いやられていた保存食に
目が行った。
赤飯やビーフンなど、賞味期限を見ると…気が遠くなった。
お父さんお母さん、工場のみなさんごめんなさい。

そうして何とかダンボール2つを片付けて
部屋に掃除機とクイックルワイパーをかけ終わり
なんとかまともな部屋に立ち返らせた。
いつもこんな感じではいかんなぁ…。

こんな風に、部屋掃除は嫌いなのだがなぜか僕は
風呂掃除は好きだ。
シャワー片手に風呂桶を洗うのも、床を磨くのも
苦にならない。
昔は嫌いだった排水溝に溜まった髪の毛取りも
今では全く平気だ。
逆に、何故嫌いだったのか問いたくなるほど。
トイレ掃除も嫌いではなかったりする。

自分の本質がイマイチ理解できない。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索