バットの表面積狭すぎ/観劇の再会。

今日の体育はソフトボール。
僕が特に苦手とするスポーツのうちの1つだ。
始めの守備位置割り当ての時にサードに決められそうになったので
「あんまり自信ないんだけど」と言うと、
大丈夫、ボールほとんど来ないから」と言われたので
そのまま守ることに。確かにボールはぜんぜん飛んでこなかったので
結果オーライ。
問題は打つほうだ。バットを持つことなど1年ぶりだ。
人数の関係上、同じチームの人がキャッチャーも
やっていたのだが、1打席めが終わると
「振るのか振らないのかはっきりしてくれ、怖いから」
と言われる。後2打席あったのだが、どっちも怖かったようだ。
他に明らかにファウル（らしい、他の人の目には）
を打った時に1塁に全速力したり。
友達に「狙ってる？」て言われたがとんでもない。

授業後は、友達にチケットをもらったので
上智大学まで演劇を見に行く。
受験ぶりに降りた四谷駅。1時間半くらい余ったので
駅内のカフェでカフェラテを飲んでから大学構内に。
別の大学に遊びに行くのは好きだ。
自分の学校とは違うカラーを感じ取れるから。
勝手に教室とかを覗くと板張りの床に高校の頃
使ってたのと同系の椅子。
少し古いせいもあってか、とても落ち着く感じのする
教室になんとなくほっとする。

時間が近付いたので会場に入って席を確保。
後からもどんどん客が入ってきて席はいっぱいになった。
劇中ではスクリーンを使ってCG映像を流したり
舞台装置も非常に凝っていて、素直に感心。
チケットくれた友達の出演シーンではいつもからは
想像できないメイクにびっくりし、笑いをこらえていた。
肝心の内容なのだが、正直に言えば……ん？と言った感じ。
ラストまで2時間半あったのだが、作者が何が言いたいのか
ほとんど伝わってこなかったのだ。
キャラを立たせるための演出がふんだんなため
キャラの印象はとても深いのだが、演出が長すぎた気がして、
全体の印象は間延びした感じが否めなかった。
そして、何でカーテンコールしない！？
ここも演劇の醍醐味だと思うんだが。

外では出演者がお見送りしていた。
友達もほどなく発見し、「1年ぶり！」と再会を喜んだ。
撤収時間の関係上あまり話せなかったが、時間内で積もる話をして、
また遊ぼうとか話しようとか言いながら別れた。

その後遅い夕飯を取り、家に帰ると1時…。
翌日も朝早かったので速攻寝に入る。