ふざけんな。

2002年3月8日
昼2時ごろ、インターホンが鳴る。
玄関を開けて外に出ると誰もいない。
この時の心境「ピンポンダッシュ…?」

夜8時ごろ、インターホンが鳴る。
玄関を開けて外に出ると誰もいない。
この時の心境「おかしいな…。」

深夜3時ごろ、インターホンが鳴る。
玄関を開けて外に出ても誰もいないと言う(父が確認)
この時の心境「インターホン壊れたか?」

これが3月6日の出来事。
訝しがりながら翌朝、目を覚ます。
この日は昼間は静かだったのでインターホンは
壊れていなかったようだ。
ということは、誰かの悪戯だろう。
酔っ払いの仕業か?というのが家族の見解。

この日は夜11時ごろや深夜3時、5時ごろに
インターホンが鳴り響いた。

さすがに気持ち悪くなって、母はカレンダーに
インターホンが鳴った時間を付け始めた。
そして次の日も夜、日が暮れると何度も
インターホンが鳴り、親は近くの家に
そういう被害にあっていないかどうかを確認し、
僕は警察の悩み相談に電話してみてはどうか、と
提案した。

その翌日もインターホンは鳴る。
カレンダーには5〜6回分のメモが残る。
母は門灯を一晩中付けておくことにした。

その次の日は昼12時台からインターホンを
鳴らしやがって、鳴ったらすぐに出て行ったのだが
もう誰もいなかった。
うちの家の前は見通しがよいので誰か来たら
すぐに見つかるのだが、いないのだ。
母は夜中はインターホンを抜くことにする、と言うのだが
証拠を取り始めているんだからそうして証拠が途切れるのは
良くないだろう、と説得した。

しかしその翌日から、インターホンは全く鳴らなくなった。
やっと悪戯は終息したのか、と安心した。

数日後、うちの周りに泥棒が多発していたのが
明らかになった。
どうやらあのインターホンは、忍び込みやすい家を
探るためにやっていたことらしいのだ。

何故にそんなことのためにうちは安眠を妨害され、
不安を感じさせられなければならなかったのか。
さっさと警察に捕まって牢屋ぶちこまれてろ。


ま、夜中4時まで夜更かしする息子と
寝るのが早いために朝3〜4時ごろにむっくり起き上がる
父のいる家に忍び込むのは危険だけどな。

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