小さな反逆者め。

2002年2月17日
2月の頭から僕を悩ませてきた禍々しき物体、逆さまつげ。
外出する日ならコンタクトを入れてガードできるんだが、
外出する予定のない日には一日中チクチクと
眼球を攻撃しやがって腹が立って仕方なかった。
何度も指で抜こうとしてみたもののつかむことすら
ままならず、引導を渡してくれる、と決心したのが
2月5日。
この日、また1週間後くらいに抜いてやろうと
毛抜きを購入して挑戦したのだがどちらも
中途半端にちぎれてしまって痛み分けになっていた。

そしてまたこの日、また着々と成長を続けていた
まつ毛が凝りもせず攻撃を始めたので
今日こそは、と誓い洗面所に立った。

そして今日も激しく抵抗される。
どうしてこやつはこんなにしぶといのだ。
引っ張っても滑ったりひどい痛みを与えたり
なかなか抜けやしない。
意を決して思いっきり引っ張ると、やっと抜けた。
観念するなら早めにしてもらいたい。
しかしここまで悪あがきしたファイトは認める。

そう思いながら抜いたまつ毛を指先で弄んでいたのだが、
すぐに飽きてやめた。

そんな一日。

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