今日は地域の吹奏楽団が集まって数曲披露し合う
吹奏楽祭があって、僕も楽団として参加。
先週のミーティングでペンが手元になかったので
メモを取らなかったら会場を失念してしまい、
慌ててネット検索。
筆記用具は大事だな…。

朝起きて溜まっていた洗濯物を洗濯機に放り込んで
まわしだしてからカーテンを開けたら雲行き最悪。
昨日の天気予報は晴れのち曇りだったのに。
窓開けたら寒風が吹き込んでくる。
けどまわしたものは仕方ない。干す。
少し寝坊したのもあり、バタバタと準備して
家を出て、すと空を見上げると

「あ、雪だ…」

洗濯物を取り込んで家の中に干す時間は無い。場所も無い。
何しろ今日はタオルケットまで洗ってしまったのだ。
数秒考えて出した結論。
「すぐにやむだろう。」
あぁ、考えなし。

最寄り駅に到着し、駅を出ると同じ楽団の先輩方に出会い、
合流して一緒に会場まで向かう。
その間に雪は一層強くなってきた。
小粒ではあるが洗濯物への影響は心配だ。

会場に着いて、着替え…るが、
やはり蝶ネクタイは苦手だ。
鏡とかで見てみても、まだ板に着かない背広にネクタイ、
衣装に着られてしまっている感じがする。

で、肝心の演奏なんだが、控え室が騒音厳禁だったので
十分な音出しやリハーサルができず、
高音がなかなか出ずに同じパートの先輩にまかせっきりの
ようになってしまい、焦ってミスを連発、
自分で自分に腹が立つ結果になってしまった。
終わったこととは言え、凹む。

その後、他の団体の演奏を聞いてミーティング、解散。
先輩方がカラオケに行くというのでついて行く。
思い楽器に苦労しながら徒歩20分ほど。やっと到着。
2時間、12人。すごい話だ。

カラオケで感じたことだが、吹奏楽のキャリアの長い人は
歌も上手い、というのは気のせいだろうか。
音を耳で取るのも慣れているし、腹筋や腹式呼吸は
基本だから、声を出すのも上手だし高音がよく出る人も多い。
こんなメンバーの中で思いっきりしり込み。
しかし酒が入れば気も大きくなるのか、
しっかり2曲歌った。

2時間はあっという間。ここで5人が帰るので一旦精算。
けっこう飲み食いしたので割り勘でもかなりしたのだが、
社会人の方々の好意で学生陣はかなり安く上げさせてくれた。
ありがとうございます。

「あと3300円しかないんですが…」と言うと
「大丈夫」と言うので僕は居残り。
残った7人で部屋を移って2次会。全員男性。
「一気にむさくるしくなったなー」という先輩の声は
聞かなかったことにしてまたカラオケ。

酒の入った男性陣、てこんなもんですよね。
始めは普通だったのにだんだんテンションが壊れてきて
最後のほうは絶叫大会。
爆風スランプなんてものすごい勢いが狭い部屋に渦巻く。
五月蝿いのがそう得意ではないし、疲労も手伝って
頭痛が起こり出す。
ラストは全員で「YAH!YAH!YAH!」(CHAGE&ASKA)
もう自棄。
同じ阿呆なら踊らにゃソン。楽しいし。

たっぷり騒いで精算。割り勘すると1人3500円とか。
足りないではないか。
そのことを告げると、「じゃ、3000でいいよ。」
ありがとうございます…と思いつつも、
「大丈夫じゃないよ…」という思いも沸々と。

家に帰るともう風呂に入るだけで限界。
次の日も8時起きなんでベッドに倒れこんだ。

もちろん、洗濯物は乾いてなかった。



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